訂正:米ナイキ、キャパニック氏広告起用後に売り切れ商品急増
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アメリカ国内で賛否両論湧き起っていたナイキ社のプロモーションが、結果的に売上の大幅な増加につながったとのこと。
人種差別への抗議を示したコリン・キャパニック選手の行動と、リスクをとって同選手を前面に出したナイキ社の姿勢とが、ターゲット層から強く支持されたと見える。
マーケティング観点での考察は、以下の記事が詳しい。
(参考)ブランド力 を見せつける、ナイキの「炎上マーケティング」:コリン・キャパニック選手起用の成功例(2018年09月18日)
https://newspicks.com/news/3322208PR戦略として考えると、
タブーを超えてでも倫理的に正しいことを貫くという企業姿勢に
賛同し消費という対価で支援しようと考える消費者が増えている
ことを示した好例じゃないかと思います。
コモディティ化した商品こそ、
商品の性能やブランドイメージだけでなく、
今後の社会的な責任において持続可能で平等な社会形成を意識して
応援される存在になることが、結果的にブランド価値が上がり
モノやサービスが売れるということ。