野菜のバラつきやブレは許せるのに、人の多様性を許せないのはおかしいと思ったんです──坂ノ途中・小野邦彦さん
コメント
注目のコメント
小野さんは9年前にお会いしてから芯が一貫しているように思います。魅力のある方。
記事引用: 「勉強するクセがあるか」は見ます。そして、もうひとつは「変われるか」ですね。脳みその中身を入れ替えるぐらいのレベルで変われるかどうか。
この基準は僕も一緒です。重要ですね。"いろんな種類の仕事があることが、お互いに対するリスペクトを生むしくみにもなっている"
これ確かにやな~。ついつい適材適所が一番個性を活かせると考えがちだけど、それだとその場所にはその仕事が得意な人ばかりになるので、褒められたり自分ってこの分野だとこんなにできるんだと気付くことが少ない。それがこのやり方だと承認欲求も満たせるし自己肯定感も高められる。その視点から見るとありだな~。"僕は初期の頃、ものすごくマイクロマネジメントをしてしまっていた"
"自分の美学を押し通した結果、人の振る舞いが美しくなくなるのであれば、その人がその人らしくしているほうがいい"
"いろんな種類の仕事があることが、お互いに対するリスペクトを生むしくみにもなっている"
"僕らは、お客さんにこうした野菜のブレを楽しんでほしいと思っているし、人間のパフォーマンスについてもブレを許容していきたい"