自動運転の最終形｢レベル5｣の現状解説＆各社計画まとめ トヨタ自動車やテスラの展望は？ ルールやインフラ整備が鍵

コメント

注目のコメント

• 岡坂 泰寛

  ニュース解説者

  ・2018年09月19日

  自動運転レベルというのは、自動運転技術などの「程度」を示したものです。レベル0からレベル5の6段階に分かれていて、レベル5が最終形態です。
  
  レベル0：今までのクルマ
  レベル1：運転支援
  レベル2：部分運転自動化
  レベル3：条件付き運転自動化 ←緊急時のみ人が運転
  --ここから先が無人--
  レベル4：高度運転自動化 ←いつもAIが運転
  レベル5：完全運転自動化 ←いつもAIが運転
  
  レベル4とレベル5は実質的に技術的な違いは関係ありません。違いは「走行可能なエリア」にあります。レベル4は「限定領域のみ（高速道路など）」、レベル5は「どこでも」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
  
  レベル4：限定領域のみ
  レベル5：どこでも走れる
• 福山 一哉

  Global Electronics Company

  ・2018年09月19日

  レベル5の自動車が出て来る頃には
  移動の本質は何か？が大きな議論になりそうです。
  レベル5の自動車はもはや単なる移動手段。
  速達性と経済性が1番の重要ポイントになるんじゃないでしょうか。
  速達性と言う面では、路上を走る移動手段は不利です。
  どういう未来になるか楽しみです