ワークマンはなぜ高機能商品を安く売れる?
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注目のコメント
●お値打ちな高機能・低価格カジュアルが広がればスポーツブランドやアウトドアブランドはもちろん、「ユニクロ」などカジュアルSPAにも少なからぬ影響が及ぶに違いない
●壮大な計画にも課題がないわけではない。それは出店立地とオムニチャネル展開だ。
スポーツブランドはいい値段するし、ユニクロ+αくらいが選択肢は寂しいので低価格×機能性でメジャーを脅かす存在になって欲しいですね。記事後半にもある通り、スケールする際のローコストオペレーションに最適解を持てるかどうかが勝負所。
スポーツマンの服装がスポーツカジュアルとして一つのカテゴリーを獲得していったようにワークマンの服装がワークカジュアルとしてカテゴリー化する、というのも興味深いです。コンセプトからの一貫性で言えばBtoBの領域はなしでしょうか。レインパンツが1900円でした。
丈夫そうなのに安すぎ。
ゴアのアウトドア用品の場合1万ぐらいが普通ですがかなり良さげ。
また上着とセットの雨合羽でも5000円程。
デザインもノースフェイスのロゴ無しと中々いい感じ。
カーキがとてもかっこよかったです。
しかしNPで持ち上げられると心配になってくる(^_^;)ちょうど「ショッピングモールで服が売れない」という記事があったあとで、SCへの出店というのが興味深い。
既に親しまれているものは、ECへの抵抗感は低いかもしれない。だけど、まだ認知がないものについては、実物を見てからじゃないと、というのもありそう。
https://newspicks.com/news/3318822
ワークマン自体については、B級立地のロードサイドで不動産コストを抑えられるのは、衣料品といっても機能材(作業服ゆえに消耗品)だからだと思う。
衣料品のなかでも、普通の服とは少し違ったポジショニングで、店舗が占める重要性が違うと思う。そこまで含めてビジネスモデルを作れているのが強み。