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技術革新と資本主義──「Project」の起源とこれからの企業のあり方

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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    面白い。visible handsの必要性。リタラシーとしての不信。テクノロジーと持続可能性。何となく普段漠然と考えていた内容でとてもしっくりくる。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    山本浩司先生(一度だけ飲んだ事がある)の著書『Taming Capitalism before its Triumph』、是非読んでみたいですね。近世イギリスにおける「企業の社会的責任」の前史ということで、"project"という言葉の使われ方が鍵になっているようです。

    "当時の文人や技師たちはnature(自然)よりもart(人為/技芸)のほうが優れている、と主張していました。人間の技芸をもってすれば、自然や社会が抱えている問題をよりよい方向に変えていけると考えていたのです。ルネサンスが華ひらいた時代です。経済の領域でも、人間の可能性を信じ、最大限活かそうという風潮が生まれつつあった。projectは、その「人為への信頼」を代表するような概念でした。"

    なるほど。やたら最近は「アート」と言われますが、デザインやクリエイティブとの違いは「人為」であり、責任がその本質にあります。「人工知能によるアート」は、人為によって作られた(artificial)知能が作るものになるわけですが、そこに二重性があるんですね。

    老子は人為を嘲笑しましたが、その辺りへの態度によって、基本的な考え方の違いが出てきそうです。

    ガリバー旅行記を書いたスイフトが、"「これは、社会をよくするため、文学という作品に値段をつけて世に送り出したproject」であり、さらには「この本を出しても社会は良くならない。もうこりごりだ」と皮肉った"というのは面白いですね。何をモチベーションとするかでアプローチは変わってきます。

    "テクノロジーが進化し、人々の期待や熱狂に任せておけば、自動的に社会が最適化されるわけでは決してない。テクノロジーを人々がどう使いこなし、何を不信の対象と定めるのか、うまくいかない可能性があることを含め、その時々の対処が必要です。"

    今現代社会において問われていることの本質ですね。
    特に近代主義を前提とした法体系が時代に合わなくなってきたと感じることが多いです。

    "テクノロジーが奉仕すべき正しい目的とは何なのか"、もう少し考えてみたいです。

    《イベント》資本主義の比較史(10/6開催)
    https://note.mu/nyx_jpn/n/nece4e9cf3700

    行きたいけど時間ないなぁ。


  • 何者でも構わない

    artを「人為/技芸」と、訳を与える以上のニュアンスで感じ取ることは、クリエイティヴな思考には重要だったりします。

    個々のartが全体としてnatureであるとの発想が「見えざる手」なわけですが、コンピュータによってログが取れる時代、それをどんどん可視化する流れになってきています。

    職が失われることやビットコイン流出などで、新規技術に不信がある印象ですが、それらを押しのけて結果を出していく君主も、今日本で求められている気がします。


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