【直撃】過酷労働、テスラ作業員を癒やす「秘密のグルメ」
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注目のコメント
テスラ行ってそこに取材行くか!という目の付け所に、Like! 江戸の時代から(きっともっと前から)、イノベーションと労働と食は切って切り離せません。産業と食、素晴らしい特集ですね。
自販機って日本ではめちゃめちゃたくさんあったわけですが、昭和の自販機は大抵は冷凍食品を温めるタイプか、ラーメンの場合はカップヌードルにお湯を注ぐタイプでしたね。
今でも田舎やサービスエリアなんかだとちらほら見かける感じなんですかね。日本ではコンビニ配送網とインスタント食品の隆盛のせいもあり、この手の自販機は往時からかなり減っているように感じます。(感覚値なんですけどね)
アメリカだと治安の問題がある一方で広い国土をカバーできるコンビニ配送網はコスト的に成り立たない。人件費は高いので24時間カフェやらコンビニもあまり無い。
環境としては企業や大学、病院向けでしか成り立たない隙間産業的なビジネスという気はする。
あと、勘違いしてる人もいるかもしれないけど、テスラのフリーモントは組立工場なので、3交代制とか2交代制で夜勤労働者もいて24時間稼働なのでしょう。さしものシリコンバレーでも夜勤手当は出るはずだし…勿論、結果的に交代勤務でない生産管理だとか開発までもがアンリミテッド残業に陥ってる可能性はあるわけですが。
アメリカの場合、毎日21-22時まで残業してるとそれはそれで州の法律にも引っかかるはずなので…(普通は17時には帰る会社が殆どであり、20時以降の残業とか一部の会社(Apple, lab126, テスラ)以外はあまり無いのでは、とは思いますね。テスラの現場従業員を支えるラーメンストーリーです。
ちょうどインタビューした日がテスラで自販機を稼働させる日にぶつかり、リンCEO大忙しいの中時間をいただきました。
稼働から約2週間たち、反応はとても良いようです。
取材中に行ったフリーモント工場見学では、カフェテリアを見ることができました。が、正直。。。とても倹約的というか、寂しいくらい簡素です。他のシリコンバレーの大手IT企業であれば、中華、寿司、ステーキというように世界各国の料理がバイキング形式で無料というところが多いのでそのギャップは大きく感じました。ラーメン自販機導入で「モデル3」の生産に弾みがつくでしょうか。
イーロン・マスクは歌舞伎町の「ラーメン二郎」でラーメンをすすっていたという事実もあるので、もしかしたらイーロンが直接交渉したのかと思いきや、それはカフェテリアの責任者でした。リンCEOいわく「イーロンにも食べて欲しい!」とのことでした。その日も遠くないと思います。