福岡は日本のシリコンバレー!?東京にない、すごいポテンシャルとは
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注目のコメント
九大出身で糸島市に住んでいる身としては、持ち上げ過ぎな記事。
糸島市の田園地帯は市街化調整区域で開発はほとんどできないし、大学院の後輩たちは激減している。一時期、中国人の留学生が増えたけど、それもなくなり東南アジアにシフトしている。これもいつまで続くか。
福岡市がFukuoka Growth Nextを通じてベンチャーに力を入れていることは、とてもいいこと。
イベントにも参加するけど、未来を感じる。ただ、九大や地域産業と同じレイヤーで語るレベルにはなっていない。まだ、新しい一石を投げはじめた状態。
ボクが気になるのは、こうした記事を通じて、ちょっとオシャレな田舎が東京に消費されてしまうこと。
都会のロジックで、都会受けする店舗を都会の人が出し、都会人が消費する。地元に残るのはゴミばかりということにならないように、自分たちがきちんとハンドリングしていかないといけないと思った。九大で学部出て、香港科技大で学んでるものとして言いますが、たしかにモチベーション高くいろんなことに取り組んでる学生はいるのは確かです!
しかし、その数が全学生の割合から考えると極端に少ないのも事実です。
それにやはり九州大学は福岡をはじめとする九州圏内ではトップなので、東京みたいに競争する環境が整っていないのもおもしろい学生が少ない理由の一つだと思います。
いずれにせよ、海外の学生と比べたら、やはり勉強に対するモチベーションの高さや自分の哲学を持ってる人の数が極端に違いますね。
まぁ、それは当然ですね。日本企業が求めてる学生のレベルが違うんですから。