ウェザーニューズ×NVIDIA、全世界の降水分布を可視化・予測するAIプロジェクト
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weather news愛用しています。
気象は基本的に偏微分方程式を解く解析的な手法が主流ですが、最近学習ベースの手法も採用されるようになってきているということですね。
余談ですが、東京オリンピックの開会式が開催された10/10はその後しばらく「体育の日」でしたが、これは過去の統計からみて最も雨天であることが少なかったためこの日にされた、という噂があります(多くの記事でそうではない、とされていますが)。
体育の日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E8%82%B2%E3%81%AE%E6%97%A5気象とAIの巨人がタッグ。気象はAIが最も活躍する領域の一つだと期待します。ウェザーニュースはこれまでも多くの改革をもたらしてきましたが、同社の石橋知博さんは「AI/Deep Learningも使って気象業界に革命を起こします」とのこと。起こして!
「気象観測インフラ」とは初めて聞く言葉ですが、普段私たちが意識していないようなレベルのインフラですら整っていないという途上国の現実を、改めて実感しました。
記事を読む限り、NVIDIAのAIプラットフォームが素晴らしいのは言わずもがなですが、日本人としては日本企業であるウェザーニュースが噛んでいる点が嬉しいですね。
設立後30年以上にわたり気象情報サービスにおいてユーザビリティを追求してきた同社のUIは、世界的にも受け入れられるのではないでしょうか?