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役に立つことは、実はみじめなことかもしれない可能性。
6月20日に創刊したNewsPicks Magazine。第2号を本日9月20日に発売します。今回の特集は「ニューエリートの必読書500」。さまざまな分野の専門家やイノベーターが推薦する必読書500冊を紹介しています。

巻頭では、SHOWROOM社長の前田裕二さんにロングインタビューしています。年間400冊読むという生活を10年以上続けているという大の読書家である前田さんが、「人生の必読書」10冊を厳選し、本の活用法について語っています。

国内編では17人の専門家に分野別の必読書を推薦していただきました。その際、自著と絶版の書籍は除外し、読者ファーストを心がけました。

海外編ではビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスクといったイノベーターかつ読書家の10人が読んでいる本をリスト化しています。

皆さまの読書ガイドとして長く活用していただけたらうれしいです。
なんでもすぐに「それは何の役に立つの?」という発想になることは、確かにみじめと言えるかもしれないですね。私は面白いと思えれば、教養と言われようが雑学と言われようが、あまり関係ないと思います。構造化やろうと思ってできないものはないので、するかしないかは自分次第。そして、全くなんの役にも立たないものは、その純粋性故の美しさを持ち得ます。

しかし、「役に立つかどうかだけで判断すること」は確かにみじめかも知れませんが、「役に立つこと」そのものは、誰かの苦を減らし幸せに貢献し得るものなわけで、みじめではなくリスペクトの対象になりますよね。

ただ、役に立つのはみじめと仰る佐渡島さん自身が、"小説というものは本当に人間の血肉になるもの"と、その効用をうたってしまっているかのように思えるのは私だけでしょうか笑。

私も昔は若い頃にしか理解できない数学や物理に専心していたので、小説はおじいちゃんになってからでも楽しめるからと先送りしていたのですが、20代後半から数学がわからなくなって来たのと、俗世に戻ったことをきっかけに、たまに手に取るようになりました。今のところいいなと思ったのは、川端康成とミラン・クンデラくらいですが。次はスーザン・ソンタクくらい手を出しますか(忖度ブームだし)。

しかし、金持ちが金持ちになる前に読んでいた本ならともかく、金持ちが金持ちになった後に読んだ本を勧められるというのは、成功した人にしかわからないものか、余程暇つぶしにもってこいのものを人々が求めているということなのでしょうか。

正直、120冊も勧められても読めねーよ!
>読了後はじわじわと、わかったような、わからないような気持ちになって、その後の人生の中で何度か、「あれはどういう意味だったんだろう」というような問いかけが起きる。

人生の中の問いは本から頂いている気がします。

印象に残った問いやフレーズは、
時間の存在しない心の部屋の中に溜まっていく感覚。
「読んでもすぐにはわからない」
スポーツ、格闘技もコアな層からの指示を得ることを考えると「見てすぐ理解できないこと」は大切だと思います。紐解いてみたくなる、解釈が多様に存在する。

プロレスと格闘技の関係性に近いのかなあと読みながら思いました。
役に立つ情報を追いかけてNewsPicksを開き、佐渡島さんから「NewsPicksを読んでいる人たちに、「役に立つ情報を追いかけているのはみじめだ」という感覚を、1回持ってみてほしい」と投げかけられる「みじめ」さったら(笑)。
いわゆる“役に立たないこと”に人生を捧げているので、こういう記事を読むとうれしくなっちゃいます😆

「死とは、モーツァルトが聴けなくなること」という、アインシュタインの言葉が思い返されました。

モーツァルトが本当に分かるのは、音楽家の中でも一握りだとも、また、モーツァルトが本当に分かるには音楽家である必要はないとも感じます。もしかしたら、モーツァルトが分かる人種、というのが存在するのかもしれません。

ちなみに、私自身は残念ながら“生まれながらにしてモーツァルトが分かる側”ではなく、幼少の頃からずっとバッハが好きなのですが、私がB’zの稲葉さんと同じぐらい好きな(今は稲葉さん熱は落ち着きました)バッハ弾きのグレン・グールドはモーツァルト嫌いで、「モーツァルトは死ぬのが遅すぎたのだ」とまで言っており、これはどう説明したものか…と困惑しております。
最近、久しぶりに文学(平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』)を読んだら、異世界にワープしたような恍惚感にひたれました。脳でなく心が動きました。ビジネスパーソン(とくに男性)と文学をもっと近づけたいですね。
中高の同級生の佐渡島君の名文!彼のすごいところはきれいごとではなく、本当に彼の生き方を見ていて言っている内容に忠実だと感じられること。
必読書企画、ついついわかりやすくて役に立つものを探してしまいますが、そこにこんな文章があると惹かれますね。今田舎に帰ってるんですが、売ってるかな
この連載について
日本に新しい時代が到来しようとしている。明治維新から敗戦の「日本1.0」、敗戦から今日までの「日本2.0」に続き、2020年前後から「日本3.0」がスタートするのではないか。そんな予測を拙著『日本3.0』で記した。では、「日本3.0」はどんな時代になるのだろうか。各界のトップランナーとともに、「日本3.0」のかたちを考えていく。
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円

業績

総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.62 兆円

業績

「ローソン」などをFC・直営で展開。「マチの“ほっと”ステーション」を目指す。成城石井事業や金融事業のほか、エンタメ関連事業では「HMV」や「ユナイテッド・シネマ」を運営。海外事業は中国中心。
時価総額
1.03 兆円

業績