この連載について
日本に新しい時代が到来しようとしている。明治維新から敗戦の「日本1.0」、敗戦から今日までの「日本2.0」に続き、2020年前後から「日本3.0」がスタートするのではないか。そんな予測を拙著『日本3.0』で記した。では、「日本3.0」はどんな時代になるのだろうか。各界のトップランナーとともに、「日本3.0」のかたちを考えていく。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイト、Webサービス会社である。アレクサ・インターネット、A9.com、Internet Movie Database(IMDb)などを保有している。アメリカ合衆国の主要なIT企業で、GAFA、またのひとつである。 ウィキペディア
時価総額
97.8 兆円
業績

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英語: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。日経225及びTOPIX Core30構成銘柄である。 ウィキペディア
時価総額
3.61 兆円
業績

株式会社ローソン(英語: LAWSON, INC.)は、日本の大手コンビニエンスストアフランチャイザーである。三菱商事の子会社として三菱グループに属している(三菱広報委員会の会員企業にもなっている)。 ウィキペディア
時価総額
6,018 億円
業績

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しかし、「役に立つかどうかだけで判断すること」は確かにみじめかも知れませんが、「役に立つこと」そのものは、誰かの苦を減らし幸せに貢献し得るものなわけで、みじめではなくリスペクトの対象になりますよね。
ただ、役に立つのはみじめと仰る佐渡島さん自身が、"小説というものは本当に人間の血肉になるもの"と、その効用をうたってしまっているかのように思えるのは私だけでしょうか笑。
私も昔は若い頃にしか理解できない数学や物理に専心していたので、小説はおじいちゃんになってからでも楽しめるからと先送りしていたのですが、20代後半から数学がわからなくなって来たのと、俗世に戻ったことをきっかけに、たまに手に取るようになりました。今のところいいなと思ったのは、川端康成とミラン・クンデラくらいですが。次はスーザン・ソンタクくらい手を出しますか(忖度ブームだし)。
しかし、金持ちが金持ちになる前に読んでいた本ならともかく、金持ちが金持ちになった後に読んだ本を勧められるというのは、成功した人にしかわからないものか、余程暇つぶしにもってこいのものを人々が求めているということなのでしょうか。
正直、120冊も勧められても読めねーよ!
巻頭では、SHOWROOM社長の前田裕二さんにロングインタビューしています。年間400冊読むという生活を10年以上続けているという大の読書家である前田さんが、「人生の必読書」10冊を厳選し、本の活用法について語っています。
国内編では17人の専門家に分野別の必読書を推薦していただきました。その際、自著と絶版の書籍は除外し、読者ファーストを心がけました。
海外編ではビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスクといったイノベーターかつ読書家の10人が読んでいる本をリスト化しています。
皆さまの読書ガイドとして長く活用していただけたらうれしいです。
人生の中の問いは本から頂いている気がします。
印象に残った問いやフレーズは、
時間の存在しない心の部屋の中に溜まっていく感覚。
「死とは、モーツァルトが聴けなくなること」という、アインシュタインの言葉が思い返されました。
モーツァルトが本当に分かるのは、音楽家の中でも一握りだとも、また、モーツァルトが本当に分かるには音楽家である必要はないとも感じます。もしかしたら、モーツァルトが分かる人種、というのが存在するのかもしれません。
ちなみに、私自身は残念ながら“生まれながらにしてモーツァルトが分かる側”ではなく、幼少の頃からずっとバッハが好きなのですが、私がB’zの稲葉さんと同じぐらい好きな(今は稲葉さん熱は落ち着きました)バッハ弾きのグレン・グールドはモーツァルト嫌いで、「モーツァルトは死ぬのが遅すぎたのだ」とまで言っており、これはどう説明したものか…と困惑しております。
スポーツ、格闘技もコアな層からの指示を得ることを考えると「見てすぐ理解できないこと」は大切だと思います。紐解いてみたくなる、解釈が多様に存在する。
プロレスと格闘技の関係性に近いのかなあと読みながら思いました。
役に立つ本を読むべき、と思ってるわけではないのですが、勉強しないといけないこともあって、後回しになってしまってる感じです。
これをきっかけに読む本の範囲を広げてみようかと思います。
面白くなくても考えるに値する本、に出会えるかとても楽しみです。
あと雑誌の表紙、カッコイイです。いい写真!