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【落合陽一×平野啓一郎】日本人は自由をアップデートできるか

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    奴隷労働からの自由という、かつてのリベラルの意味においては、いかに満員電車という奴隷船に乗る社畜であっても、金銭的報酬が保障され、業務時間外は解放されているのだから、殆ど全ての人はその意味において自由だろう。

    人類が消費するエネルギーのうち、17世紀頃までは殆どが奴隷と動物による労働力で、産業革命を経て20世紀後半になってようやくほぼゼロの世界に急激に変化した。今や世界平均で1人あたり70人の奴隷に匹敵する化石エネルギーを消費(アメリカは300人)しているが、化石燃料の生産効率が落ちている分、世界はより奴隷労働力を必要としているのかも知れない。

    こうして人類は自由を手に入れたが、社会制度が自由化したことによって、その自由(カネ)の配分は自然に指数分布的になるので、皮肉なことに自由になったことで、相対的に不自由になる人の割合が増えていくことになる。

    ただ、落合氏がいうように、必ずしも自由と幸福は比例しない。自由度がなくても(ないからこそ)楽しいということも多い。自由度が高いほど、選ばれなかった選択肢に対する後悔は無限に膨らんでいく(あの日やあの日に越えてきた分岐が目を覚ます)。そう、人生とは壮大な縛りゲーなのだ。

    そして、自由(意志)の担い手となる主体そのものも、現代的な意味で曖昧性が顕在化している。それを平野氏は「分人」と表現し、必ずしも社会で明示されていない人間存在の本質を示している。一般に、人は人格を持ち、その人格が様々な選択を自由に行う自由意志を持っていて、その結果に対する責任を有していると考えられているが、現実にはその枠組みはもっと曖昧だ。分人という別人格を時と場合で使い分けているともいえるし、殆どの人が分人を意識して生きているわけではないよに、そんなものすらなくもっと曖昧に日々を送っている。

    結局、思ったままにテキトーに生きてりゃそれでいいと思う今日この頃。


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    Public Meets Innovation代表理事 /シェアリングエコノミー協会代表理事 代表

    #weeklyochiai では社会規範、テクノロジーの進化、染み付いた自分自身の価値観など、自由を疎外する要因は複雑に存在する中で、現代を生きる私たちにとって自由とは何なのか? どうしたらより自由に、幸せに生きていけるのか? 沢山大事な気づきを頂きました。

    分人主義という考え方に出会えたことで、毎日の人生をだいぶ楽に生きていけるようになったので、「個人から分人へ」の書籍オススメします!


  • UZABASE/NewsPicksメディアパートナーシップ責任者 UB Venturesエディトリアルパートナー

    今週のWeekly Ochiaiのテーマは「自由をアップデートせよ」。今回は特別に、まとめ記事を作成しました。
    改めて、自由って何だろう?と考える機会になりました。自分が本当に自由を感じられるかというと、いかにいろんなものに縛られているか、見つめ直してしまいました。
    みなさんにとって、自由ってどんなものですか?ぜひ、色々とコメントいただけますと幸いです!


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