東芝、4年ぶり復配検討 平田CFO「長期株主に報いる」
日本経済新聞
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東芝は11月に公表予定の中期計画に合わせて4年ぶりの復配(配当の支払いを再開すること)を検討しているということです。
長期投資家に報いるには、次の成長戦略をしっかり定めて(配当ではなく)最大限のリソースを投下することにつきます。しかしこの復配宣言を再度減配に陥らない経営体質を目指すという宣言として受け止めるとすると十分意味があると思います。半導体事業について、売却益は約1兆円。そして既に7000億円の自社株買いをした(①)。
過去は年間400億円前後の配当支払いだった。一方で、半導体事業売却で稼ぐ力は減っている(TMCは持分法適用会社で利益の取り込みは一定ある)。
次の稼ぐ形をどう作るか。でもAppleは言わずもがな、NokiaやCorningといった企業も経営危機から復活してきた。どうにか復活してもらいたい。
①https://newspicks.com/news/3097263