【第16話】声をデザインする指輪が、インドで勝ち取った成果

2018/9/15
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5日目に巡ってきた大チャンス
インド進出に向けて、現地調査に乗り出した「声をデザインする指輪」エンコードリングの角村嘉信さん
【優勝者が語る】メイクマネーの反響と1000万円の使い道
先週配信の<a href="https://newspicks.com/live-movie/214" target="_blank" rel="nofollow" target="_blank">第15話</a>では、初めてのインドに苦戦し、めぼしい成果や手応えが得られなかった4日間の模様をお届けしました。
「インドにいられるのもあと2日、このままじゃ日本に帰れない。」
そんな思いでスタートした5日目の朝。角村さんはあるビルに向かいます。
そこは、ジェトロ(日本貿易振興機構)のバンガロール事務所。
紹介してくれたのは、トーマツベンチャーサポートの斎藤祐馬さんです。
ジェトロ・バンガロール事務所は、今まさに、日本とインドのスタートアップの橋渡しに力を入れているとのこと。
これまでの4日間、販路と製造ルートの確保を目指し、自力で頑張ってきた角村さん。
ここでのプレゼンがうまくいけば、インド進出の大きな足がかりを得られることは間違いありません。
今回のインド視察において、最も重要な勝負のプレゼンに挑みます。
起業家としての成長を垣間見る
ジェトロでのミーティングの冒頭、これまでと同じように「エンコードリング」のプレゼンが始まります。
緊張した面持ちで、慎重に言葉を選びながら、自社の3Dモデリング技術の強みや、製品の特長や成長性をアピールします。
4月のプレゼン大会以来、角村さんのプレゼンを何度も聞いてきた番組スタッフ。
しかし、この日の彼のプレゼンからは、これまでにない迫力を感じ取りました。
「エンコードリング」というプロダクト。
それを支える3Dモデリング技術への自信。
経営者として向き合った「痛み」。
それを乗り越えてきたという自負。
多くの人に支えられて、辿り着いた異国の地でプレゼンに挑む角村さんの目には、起業家としての誇りが、しっかりと宿っていました。
ジェトロの反応は?
「非常に面白いアイデアだと思います。」
角村さん渾身のプレゼンを聞き終えたジェトロスタッフは、こう話します。
録音した声の波形を、瞬時に3Dモデルにデザインする「エンコードリング」のクオリティに驚いた様子です。
ジェトロへのプレゼンに使用された角村の資料。
しかし、同時に、インドで売るためにはクリアしなければならない課題も指摘されました。
その1つが、販売方法です。
インドでのジュエリー販売はオフライン、つまり実店舗で売買するのが常識。
「エンコードリング」のように、オンラインで販売してもインド人は、なかなか買ってくれないと言います。
そうなると、製品を販売してくれるパートナーを探さなければなりません。
一瞬、表情を曇らせた角村さんでしたが、なんとジェトロが販売代理店を紹介してくれることに。
インドでの販売ルート確保に向けた足がかりを得た角村さんは、今回の視察で最高の笑顔を見せてくれました。
販路の次は、製造ルート
翌日、角村さんが向かったのは、北インドのジャイプール。
“宝石の都”と呼ばれるこの街は、ジュエリーショップや工場が数多く軒を連ねています。
ここで、製造ルートの確保に向けた商談ができれば、「エンコードリング」のインド進出は、より着実に進みます。
胸を高鳴らせて向かったジュエリー工場。
しかし、そこで目にした光景に、角村さんは言葉を失います。
「ちょっと怖くて任せられないですね。」
ジュエリー工場の視察を終え、角村さんが絞り出した言葉の意味は、今夜8時からの<a href="https://newspicks.com/live-movie/218" target="_blank" rel="nofollow" target="_blank">第16話</a>で。
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<執筆:安岡大輔、デザイン:片山亜弥>