韓国勢が先行する有機ELで日本企業がとる背水の陣 JOLEDとKyulux、日本期待の企業が繰り出す生き残り戦略を分析する
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注目のコメント
思った以上に良い記事だった。JOLEDが取ってる戦略についてかなり細やかな解説。
大型はいずれにせよ、国内で量産に取り組む投資をする会社はもはやないので、今回のスキームで問題無いのだろう。何で稼ぐべきか？を考えれば自ずと答えは出る。
こうなってくると、重たい投資負担とは無縁になり、純粋に開発ベンチャーとほぼ同じになってくるので、国以外にもお金を出す主体が出てくる話であるとも思う。JOLEDの技術外販戦略は、立ち上げるまではいいのだが、顧客の生産が立ち上がった後は、なにで稼ぐのだろうか？アフターフォロー的な要素があるのだろうか。装置の保守はSCREENファインテック社が行うようだが…もちろん、一社顧客が立ち上がり、そのプロセス優位性が証明されれば、次々とフォロワーが現れて顧客が増えていくとは思うが、普及した後は？
今度はそこで得た資金を元に新たな技術を開発していくのだろうか。
