【実録】日本人起業家が化けた、シリコンバレー流「100本ノック」
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大学卒業後の渡米からAnyplaceがジェイソン・カラカニスから投資を受け、今に至るまでの話を記事にしていただきました。
自分は日本に居る限り、ずっとサンフランシスコやシリコンバレーに憧れ続ける。そう思い、大学を卒業後、英語もろくに話せない、貯金もコネクションもないという状態で米国に渡りました。
あれから4年が経ち、時間はかかりましたが、ようやく米国の会社らしくなってきました。やり続けていれば、私みたいな何もなかった人間でも、スタートラインには立てるのだと実証できたのではないかと思います。
まだまだ道のりは長いですが、良いプロダクトを世界中の人々に届けられるよう、精進します。最強のエンジェル投資家、ジェイソン・カラカニスさんの昨日のインタビューに続いて、彼から投資を受けている日本の起業家、内藤さんからお話を聞きました。
話のなかには「シリコンバレーあるある」がたくさん詰まっています。その一つが、一つのアイデアがダメだった時にどう「PIVOT(ピボット)」するのか。
そこから得られた内藤さんの学びもとても深いく、体験から得たのだということがとてもよくわかりました。
ハンデをどう乗り越えるかというところが「寿司」なのは、そうかぁとなりました。
カラカニスさんにどうして「Anyplace」をプログラムに入れたのかと聞くと、「住宅」はまだまだ改善されるべき問題があり、そこにちゃんとアプローチがあること、そして「ファウンダーが一生懸命だからね」という評価をしていました。
この二日間の取材を通じて私自身もエネルギーをもらい、「負けてられないぞ!」と感じさせてもらった取材でした。外国人からしてみたら、英語が話せない日本人がビジネス目的で渡米するのはクレイジーなことです。
でもそこを何とかしてしまうのが、日本人です。
駐在している中で、英語がろくに話せなくて最初は苦労する人を沢山見てきましたが、殆どの人は最終的には自分のプレゼンスを残して帰任します。
努力によって不可能を可能できるモチベーションは日本が世界に誇れる財産ですね。