セレスCFO小林 保裕さんの語る、ベンチャー上場のリアルとCFOの責務
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注目のコメント
前回も大変好評だったセレスYasuhiro Kobayashiさんに、インタビューさせていただきました!その後編となります。
スタートアップ、ベンチャーに興味のある方
起業家、経営者の方
CFOや管理部門のキャリアを考えている方
などのお役に立てればと思います!セレスさんも大募集しています!!
Contents
セレスを上場させてわかったこと
上場準備で大変だったこと
上場時のバリュエーションの考え方
上場をゴールとせず今後の企業成長の起爆剤と考えよう
CFOの仕事の醍醐味は上場後にある
CFOになるには
経営者の皆様必読!CFO採用にあたり着目すべきポイント
ベンチャー・スタートアップの成功要因を全ては測定出来ない
セレスはこんな方を探しています
キープレイヤーズ高野のコメント
株式会社セレス 常務取締役 兼 管理本部長 小林 保裕
1994年、早稲田大学商学部を卒業後、第一生命保険株式会社(元・第一生命保険相互会社)を経て、2004年、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(元・三菱証券株式会社)に入社。株式公開支援業務に従事。2006年、同社を退社し、同年10月、株式会社セレス取締役に就任、2017年4月、株式会社セレス常務取締役に就任。上場後、程なくして会社をお辞めになるCFOもいらっしゃると思います。上場後に更なるキャリアアップを他の会社で目指すことも選択肢としてはあります。これを否定している訳ではありません。しかし、私は個人的に思うのは上場までのチャレンジだけでなく、上場後に控えている会社を更に伸ばして、投資家の期待に答えていくチャレンジも(茨の道では有りますが)楽しいよとお伝えしたいです。
→このご意見深く同意します。上場した後、最低5年はその会社を続けないと、上場の本当の意味は分からないのでは?と思います。苦も楽もバランスよく説得力が増します。私はCFO就任時点で既に会社が上場しており、かつ「①監査法人にいた会計士 ②投資銀行にいた人」のいずれでもないですが、上場企業CFOは本当にエキサイティングです。
以下は、完全同意です。
「こんなチャレンジは大変ですが、純粋に楽しいです。ハイプレッシャーな仕事を楽しいと思える一種のアドレナリンジャンキーのような方にマッチしている仕事であるとは思いますね(笑)。
上場後はチャレンジの種類や会社のステージが変わっていくので、それはもうめちゃくちゃ刺激的です。」