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コメント
注目のコメント
こちらで取り上げていただいたファーメンステーションの酒井です。
イオさん、この度はありがとうございました!
今の姿があるのは、ご一緒しているお米をつくっているアグリ笹森さん、まっちゃん卵のまっちゃん、いつもバックアップしてくれる農家さん、役場の皆さんなど、何がおきるかわからないのに事業に伴走してくださっている皆さんのおかげです。
岩手で始まった小さな取り組みですが、地域の仲間の発想と想いで、どんどん循環の輪が広がってきました。
さらにこの輪を大きくしたいと思っています。
なお、これから事業をスケールさせていく予定。スタッフも募集しております:)この特集を担当している川内です。6日目は、休耕田を活用して新たな経済圏を生み出したファーメンステーションの酒井さんです。
休耕田を含む耕作放棄地に関しては市民農園として活用するという流れもありますが、酒井さんの取り組みも非常にユニークでなおかつポテンシャルを感じました。
お米のエタノールを起点に、酒井さんも驚くほど地域の人が自発的にいろいろな事業や取り組みを始めていて、これが本当の地方創生だなと。
酒井さんが地元の方々と仲良しだったことも印象的でした。腰を据えて、地域密着で事業をしているのだなと感じました。
資金調達してこのエコシステムの拡大に乗り出すということで、日本の地方にどんな経済圏ができるのか楽しみです。興味深く読ませて頂きました。僕にとっては今回の記事、学び多かったです。面白かった。
宮崎県にも有機農業の街、綾町があります。バイオエタノールはありませんが、事業のエコシステムとしては結構近いの感覚。農業1/3、視察1/3、飲食加工他1/3という売上構成が特に。
今、民泊という新たなハードルにチャレンジしていますが、循環を実現されている地域があったのですね。
>『出口があるならいいですよ』
と許可がスムーズに降りたのは、時代の流れとも合致したのかもしれないなと思いました。2013-14というと、ちょうど六次化や農商工連携が「加工しても売り先がない」と販路に苦しんでいた時期ですね。
>『奥州市からは人と装置と家賃を引き継いでいたので、収入はないのに経費がかさみ、コンサル時代の蓄えがどんどん消えていった。』
この時期は胃が締め付けられるような感覚だったはず。起業家にとってキャッシュアウトが大きなストレスです。僕も厳しい時期が長かったので、共感しました。
>『規模を求めて大きくしちゃうといずれ身動きが取れなくなるので、日本の地方に、胆沢のようなエコシステム、経済圏をたくさん作りたいですね」』
農業は基盤がない中でスケールしようと思っても、現場感がないとメッキがすぐに剥がれる特徴があります。基盤をつくり、応援者が出来てから加速した方が、上手く生きやすい特性。自分の身の丈にあった事業のスケールをするのが一番いいんだろうなと、最近は思っています。
記事を読みながら、ウチの社外取締役を務めて頂いているエムスクエアラボの加藤百合子さんと雰囲気が近いな、と思いました。
「世の中からみておかしくないことをやる。家族にも話せる後ろめたさのない仕事をする」
これが出来る人にエコシステムや応援者は付いてくるのだと思います。
宮崎日向から鹿児島志布志までを産地を回っていたので3日ぶりのNP。2日で日向、田野、日南、志布志、曽於、西都でのスマート農業勉強会、計60人くらいの主に30代生産者の方々とお会いしてきました。
データの利活用に対して生産者の方々は前向きで、Excelでゴリゴリ数字を見てきた人は、スマート農業から取れるデータの解釈の切り口に飢えています。
僕は九州で、データの利活用を通じて、農業のエコシステムを回していきたいですね。さあ、次回はスマート農業特集かな?
この記事の著者 / 編集者
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