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【直撃】京都のレタス自動化工場が、世界を席巻する日

NewsPicks編集部
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  • フリーライター&稀人ハンター

    この特集を担当している川内です。5日目は植物工場ベンチャーのスプレッドを取り上げます。植物工場の多くが赤字だといわれいるなかで、なぜ黒字化できたのか、というところから稲田社長に話を伺いました。

    今回の取材で感じたのは、アウトサイダーならではの視点です。農業どころかものづくり自体未経験なのに、独学で植物工場の事業を始めた稲田社長が黒字化できたのは、生産だけでなく、物流、販売も組み合わせた戦略があったから。ほかの事業とのシナジー効果も計算済みだったことが大きいと思います。

    余談ですが、数年前にオランダの農業関係者が亀山プラントの視察に訪れた際には反応がイマイチだったそうですが、その後、稲田社長がオランダに行ったら猛烈な勢いで同様のプラントの研究を進めていたそうです。
    今秋に稼働する自動化プラントは、既に国内外から視察の依頼が絶えないとのこと。この分野で先行する企業が京都のベンチャーと言うのも痛快に感じました。

    ちなみに、試食させて頂いたレタスはしゃきしゃきとし
    ていてなんの味付けがなくても美味しく、驚きました。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    レタスやベビーリーフは商材としては単価も悪くなく気候に関係なく安定供給できれば強みを発揮できると思いますが、食糧として考えるならばカロリーはなく、エネルギー源とはなりません。現状だとトマト、パプリカなどの一部果菜類を除き、植物工場で栽培できるのは軟弱葉物。
    芋、カボチャ、マメ、穀類などは割に合わない上に技術的にも難しいのでしょう。
    そう考えると、植物工場はあくまでも現代の豊かな食生活に適応した高単価低栄養食材を供給するものであって、食のあり方を根幹で支えるものではありません。
    世界の農地問題に対しての福音とはならず、あくまでも食の豊かさに花を添えるものと思います。

    【追記】
    最近、植物栽培工場の世界第1号は東京の調布 という説を知りました。
    GHQが日本に来てサラダを食べたくてレタスが戦後普及したという話もありますが、GHQがビックリしたのが「日本人が畑にウンコをまいている」という事実。
    焦ったGHQは慌てて水耕栽培の植物工場を調布基地につくったというものです。この話とても気になっていて詳しい方がいたら教えてください。
    http://www.living-farm.com/category/1523575.html


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    (株)スマートアグリ・リレーションズ(バイオマスレジングループ) 社長執行役員

    成功されている生産者の方は、生産だけではなく、売ることを必死で考えられている方ばかりだと思います。
    スプレッドさんは、販売先を確保して生産されているところが成功の最大の要因だと思います。

    全国の卸売市場間で野菜を売買するトレードが親会社で、グループに物流会社があり、流通・物流に関してノウハウとネットワークをお持ちです。
    https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252376/032800091/?P=1


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