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現場に出ちゃうと因数の多さとリアルな面倒さが見えてカイゼンできなくなるけど、現場に出ていないと現場の人に信頼されない。
という狭間で逡巡されたことも数多くあると思います。
まずはそこでカイゼンに徹せられたところがすごいと思います。

また、すでにカイゼンを終えて99%出荷できているのであれば、新規事業を始めでもしない限りコンサルとしての役割は終えたとも言えるかもしれません。
少なくとも単体の梨園としての伸びしろは今までのにようには発揮できないでしょう。
そこが農業の鈍臭くも面白いところ、右肩上がりが続くことはまずありません。

そこではじめたカイゼンのオープンソース化がどのように展開していくのか?とても楽しみです。
面白い。ここから拡大、成長していく未来が楽しみです。

実際には、記事に書かれている『畑に入らないマネジャー』というポジションを運用するのが非常に難しい。
事務屋だったり、「あいつらはクーラーのあたる場所にいて」という妬みの対象になります。なにより、生産現場をよく知る経営者から理解されにくいポジション。各所で相談を受けるポイントの1つです。

現場に認めてもらう対策として、私も太陽農園のときに取り組んだことですが、カイゼンと売上をセットにして進めること。「売上を上げられる人が俺らよりも偉いんだ」飲みながら生産リーダーが話していた言葉を実践した結果、現場との歯車がカチッとハマりだした成功体験を私も持っています。自分の給与分を営業で稼いできたことを定量的に伝えることができれば、経営者も嬉しいでしょうね。

記事にあるアウトプットを見る限り、現場作業は行わないまでも、佐川さんは現場を人一倍歩き回り、ヒアリングをしてトライアンドエラーを繰り返し、時間をかけて作り上げたものなのだと推測します。

果樹の課題は、シーズンを通して労働時間の均一化が図りにくいこと。収穫、袋がけ、摘果・蕾・粒に偏り気味になるという課題があります。情報を活用して、経営課題をどのように解決されていくのか、未来が楽しみです。
九州から応援しています。
僕が初めて現場修行をした往年の片山りんご(青森県弘前市)を見ているようですね。りんご園を代々運営する片山氏に、東北大学時代の悪友、職場を失った営業マン山野氏が経営参画するんですよね。ちょうど、JISの普及により対応出来なかった中小零細工場がグローバル化の波に押され、倒産が相次ぐなか、山野氏もその1人となってしまい、「おぃ、片山、農業は随分時代遅れな管理をするなー!」と。

これまた農場に入らず笑、バンバン、従来手法にメスを入れていくなか、英国へのりんご出荷の機会に恵まれ。従来、大型で糖度の高いりんごが高値で販売、その発想から抜け出すことが出来ず、輸出のサンプル輸送もことごとく失敗。最後の最後で「もうこれしかないや」と業者に送ったのは加工用で処理される糖度の低い小型のりんご。確かキロ単価75円で精算。

返ってきた言葉は「最初からこれを出してくれよ。さ、今すぐ取引しよう!」と。その糖度の低い小型が英国の消費者には人気があったわけです。キロ単価75円以上で輸出はペイ。果樹の輸出は本英国出荷を機に全国に広がっていくことに。また、品種別に糖度とサイズで100に近いマス目を作り、販売マーケティングをしていくことになるんですよね。目が疲れるぐらい細かいんですが、完全に可視化されていたのには驚きました。

その後、全国産地?を統括する立場となる僕は、山野氏と随分衝突しましたが(良い意味で)、山野氏が出来ることと他の一般農業法人で出来ること、つまり(今回の言葉では)再現性を考えて言ってよ、と。「バカなオレでも出来るんだ。これ、北川さん、常識的な話なんだよ。周りの農家は努力が足りん!」、そんなやり取りをした過去を随分懐かしく思い出しました。

「阿部梨園の知恵袋」、後ほどジックリ拝見させて頂きますね!パッと見、ビビりましたw。ちなみに大塚一貴さん言及のGAPは、山野氏の提案により片山りんごが英国出荷拡大のために導入したのが日本で最初の事例となります。「JISがなくて、うちの工場は潰れたんたぞ!」と。時代は完全に進化しましたねー、応援しています!
農業分野において、スマホアプリの料金くらいである月500円のICTサービスであっても普及が進まない理由がよく分かりました。

ここ数年スマート農業が注目され、大企業が農業分野に参入し、国を挙げてICT/IoT、AIの導入を進めています。
現場のことは横におき、先進技術の導入ばかりが先行していて、補助金もそこに集中しています。

しかし、企業側も分かっています、こんな高額な先進技術が果たして農家に導入される日が来るのかと。
そして、あと5年で世代交代するから、そうすれば導入されるようになると、自分達に言い聞かせています。

農業を家の延長から職業に変えるような取組みは、注視されていませんし、現場の小さな改善から取り組むことには補助金もないし、佐川さんのような痒いところに手が届くコンサルは稀有だと思います。

県の農業普及員や地域JA、農政局の方などが、せっかく公開して下さっている貴重な「阿部梨園の知恵袋」を地域で展開して下さることや、現場の小さな改善を進めるような取組みに関しても注目され、取り組まれるようになることが、日本の農業をスマート化することの近道だと感じました。

>大規模化やIT化、法人化などのビッグワードが農業者の頭上を飛び交います。それらを取り扱う農家自体がアップデートされなければ実効性は薄いので、まずは目前の小さなことから合理性を注入し、体質を変えるよう提案しています。
本日も誠に読み応えのある記事でした。
今回の特集のキーワードであるアウトサイダー=外部から見た農業の課題(自分で気づきにくい)への向き合い方の大切さがよく分かります。

成功している農業法人の経営者に社会人経験をした人が多いのも、アウトサイダーの目でカイゼンを積み上げているからだと思います。
あるいは、自らは社会人経験が無くとも、この阿部梨園の阿部社長のように外部の知恵を取り入れるのにオープンマインドな方々でしょう。

こうしたカイゼンの成果をオープンにしているのも素晴らしいと思います。
地道なカイゼンに取り組むだけでも、佐川さんのコメントのとおり「伸びしろ=ポテンシャルがある」と思います。農業の現場が元気になると思います。
うわー、朝から元気の出るインタビューだな。すごい、いい。

製造業の持っているカイゼン(もっとカッコよく言うとインダストリアルエンジニアリング)の手法とかノウハウは、エッセンスを抽出できれば、絶対に農家とかのスモールビジネスにも使えると思っているけど、果たして、農家側がペインを感じているのか?とか、コンサルでやるには、費用が見合わないのでは?と勝手に考えていたが、阿部梨園さんの例は、まさに、「マッチングしうる」という実例。
阿部梨園のノウハウをシェアする、というクラファンにお金が集まったのも、相当勇気付けられることだ。

もっといろいろできる分野がありそうだなあ。

と、感動しつつ、こういう事例は実はそこそこあって、某車メーカーのカイゼン部隊が、スーパーマーケットや病院にコンサルで入って、うまく回るようにしてたりする。
そして、(最近勉強して得意げに言うだけだけど)東大のものづくり経営の大家、藤本先生の受け売りで、ものづくりとは、媒体に付加価値を乗せていくプロセスであり、そのプロセスの流れをよくする事が重要、とメタ的に考えると、カイゼンを色んなところに応用できることも、ちゃんと説明がつく。

そうは言っても、農家にフルコミットで飛び込む、というのは相当に勇気がいることだし、デュポンの日本法人に四年いただけで、こんなレベルになれるなんて、佐川さんの能力の高さはピカイチ、としか思えない。
素敵です。。言うは易し、行うは難し。最初にフルコミットして、一緒に汗をかいて、地道な改善をやり抜いたからこそですね。。戦略も戦術も実行してやりきってなんぼ。大切にしたいのは、その戦略や戦術は誰が実行するのか、言うならばまず自ずからということですね。
農業を含むいわゆる家業には改善の余地が多いんだろうなぁ。
それが果たせれば、生産性が高まるだけでなく、品質の向上にもつながる。
特に今の時代、ITや技術革新が後押ししてくれる。

果樹ではないけど、米作だけでは食えないというのは、単なる思い込みかも。
面白い!
目の前の状況をチャンスと捉えることができるのかが大事だということが学べました。
 編集の方へのお願いとしては、これだけのボリュームですので、冒頭に簡単な見出しを用意し全体の流れを示してくれると助かるということです。