【流通革新】アマゾンより早く。生鮮郵便局が農家を救う

2018/9/11
生産者が報われない仕組み
日本では、長らく農産物の流通ルートが固定化されてきた。
現在、生産される野菜の76%、果物の47%が農協などの出荷団体、卸売市場、スーパーなどの小売業者という順路で出荷されている(東京卸売市場の調べ)。
人口増加、大量生産、大量消費時代に構築され、最適化されてきたこの仕組みは、最も核となる生産者の視点を欠いていた。
農産物のマッチングと物流のプラットフォーム「SEND」を展開するベンチャー、プラネット・テーブルの菊池紳は「既存の流通システムが生産者のモチベーションを下げてきた」と指摘する。