くるりの岸田繁さん、再び交響曲に挑戦 12月に京響公演 : 京都新聞
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2年前、京響60周年、ロームシアター京都のオープニングイヤー、くるりの20周年の節目に、初めて交響曲「第1番」を京響に書き下ろされた岸田さん。10年前から第12代常任指揮者をお務めの広上淳一さんの下、演奏力がさらに向上したと多くの方からお褒めいただいている京響とのコラボは大変な評判に。この度、新たに交響曲第2番を披露いただけるのは、京響楽団長の私としても嬉しい限り!
以前、岸田繁さんとの対談の時「京都は「結果を急かされないまち」。だから曲をつくるときは京都に帰ってくることが多いですね。京都の持つ「歴史」が時間をかけて何かをつくることに合っているんじゃないか」とおっしゃってました。京都ならではの文化力・歴史力・地域力をいかし、共々に新たな音楽文化の創造へ!「クラシックはちょっと…」という方も含め、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。