じぶん銀行が「ガチで萌える」2次元美少女の行員を作りこむ深い訳
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注目のコメント
記事を書いた記者です。
アニメ風キャラの画像がバーンと出てる記事ですが、これはあくまで「マーケティング」の話、と思って書きました。
カードローンを手掛けるじぶん銀が、ローンPRのためのアニメ風美少女行員キャラを異様に作り込むプロジェクトを追いました。
「中の人」を同じくらいの年の女子行員さんにしてTwitterで呟かせたり、プロの女性声優に声を担当してもらったり・・・
実はプロジェクトリーダーの方は別に「オタク」ではありません。自分の趣味に走っているわけでなく、単に開拓したい若い男性の嗜好に合ったキャラを磨き上げているのです。
これって、実はオタクビジネスではなく、マーケティング戦略なんだなと思いました。
正直、カードローンは「借金」ビジネスです。非常に批判されています。
この業界でどう大手と差別化し、できるだけクリーンなイメージを打ち出せるか、苦闘のストーリーなんだなと思いました。