18～20日に南北首脳会談 正恩氏、非核化へ協力表明
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北朝鮮の非核化は文政権の大きな課題でもあります。しかし韓国社会では結論を出さず何度も続けようとする南北首脳会談に不満を持つ国民が以前より増えた気がします。国民の税金が北朝鮮にたくさん使われてるのではないかという疑問から、北朝鮮とアメリカの間で振り回されているだけじゃないかという不安など。。
もちろん北朝鮮の非核化は、朝鮮半島の緊張感や不安などを解決するのには必要だと思います。けれど、文政権に対する国民の支持のある今だからこそ、国民が背を向けないように説得力のある動きをした方がいいのではないかと思います。「特使団によると、正恩氏はトランプ米大統領の1期目の任期が終わるまでに、米朝間の敵対の歴史清算と非核化を実現したいとの考えを表明した。」
トランプ大統領→今年の10月に行われる中間選挙、2020年大統領選挙の双方が大事。2020年の大統領選期間中に北朝鮮情勢が進捗（今年6月に開催されたような米朝首脳会談が良い例）を見せれば有利な立場に立つ。
金正恩→上記の意図を把握しているため、トランプ米大統領の1期目の任期が終わるまでに非核化の達成を指定と表明。
しかし、具体的なタイムラインもなければ、「非核化」についての共通理解が未だにできていない両国を見ると悲観的にならざるを得ない。
