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今や素材メーカーの三菱ガス化学が祖業の資源開発を止めない理由

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  • 株式会社クラシコム

    三菱ガス化学(弊社では、親しみを込めて、「ガスカさん」と、お呼びします)倉井社長の厚めのインタビュー。朝からテンション上がりました。

    過酸化水素って、ものすごいコモディティ製品だと思っていたけど、ガスカさんが超純度のものを強みにしていて、しかも、それが中国への対抗手段として大きなカードである、というのは知りませんでした。
    弊社の偉い人も、「コモディティ製品、というものは存在しなくて、問題なのは、コモディティマインドだ」とよく言ってますが、近いものを感じる。


    ところで、倉井社長が、技術畑出身ということもあり、枝葉の部分に共感できる部分が多いです。


    例えば、『生まれつき、嗅覚が鋭く、分析装置にかけても判別できない微妙な臭いの差を嗅ぎ分けられる』というプロフィール。倉井社長に限らず、「ありなし」の検知なら、人の鼻に勝てる分析機器って、ないんじゃないかと思います。装置に極微量残った薬品は、鼻でしか分かんないことも。「鼻マトグラフィー」。(健康被害の観点から、薬品を嗅ぎ分ける、なんて会社でしたらダメだけど)

    あと、『技術系の社員は「供給責任を果たさねばならない」という意識を非常に強く持っている』という点。工場の方ほど、この想いは強い。だから、下手なもの、出そうとしないですね。リーン検証とかいくら訴えても響かない。でも、最近思うのは、「80点でもいいから」という言い方は、多分よくない。「80点」って、そこそこ完成度高めないと、という意識も与えてしまう。いっそ、「ファーストサンプルから、お客様のところな持っていけ」くらいの号令の方がいいと思います。ファーストサンプルでも、多分60点くらいは取れてるはずだから。でも、それを持っていけるくらいの信頼関係、あらかじめ築いておく必要ありそうですね。


  • 化学品製造業 製品開発

    メタノール、過酸化水素から、BTレジン、エージレス。
    2017年業績
    https://www.mgc.co.jp/ir/files/17.pdf
    売上 6359億円 営業利益627億円
    セグメント別
    天然ガス系化学品(メタノールなど) 1794億円 60億円
    芳香族化学品(MXDAなど) 2154億円 262億円
    機能化学品(超純過酸化水素水など) 2051億円 302億円
    特殊機能材(BTレジンなど) 527億円 50億円

    天然ガス系化学品の利益率はここ5年ほど、一桁前半台。
    ただ、ケミカルチェーンで川下のセグメントに繋がってるので、外販事業単独で見ても本当の価値は見えてこない。
    https://www.mgc.co.jp/company/productflow/


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    takaoさんやKasaiさんのコメントと併せて読んでいただきたい記事。ちなみに証券市場でも「ガスカ」と呼ばれています!
    記事4ページにあるように、2社統合で出来た企業で、そのうちの1差の日本瓦斯化学は新潟にガス田を持っていて、そこからメタノール事業が始まっている。企業のこういう系譜をたどっていくことは楽しいし、どうしてその事業をやっているのかが分かる。
    にしても「鼻マトグラフィー」、初めて聞きましたが言いえて妙!


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