木賃アパートを都市に残す、スクラップ&ビルドで消える「街の記憶」の継承
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注目のコメント
やはり大島さんに出会ってるんだなぁ。やはり人との出会いで未来は変わってゆくもの。
こんなキャリア転向というか、思考転向もありなんだ。「都市論から巧みな社会批評を行うその書作を読み、建築家になれば、モノを作って提案もしつつ、作品を通じてジャーナリスト的な活動もできると気づき、建築家を目指すようになりました。」
それからこの学び方の視点はやはり学生さん真似したほうがよいよね。必ず実務に役立つ。
「通常、建築家は住宅設計を依頼され、工事の監理を行い、その工事費の一部を設計料としていただくことで成り立つので、その意味で受動的な職業といえます。しかし、私はジャーナリスト的な働き方をしたいと思っていたので、将来は自分で見つけた課題に対して建築的なアプローチを取りながら自ら能動的に迫っていけるよう、さまざまな分野の学問を学ぼうと思いました。」どんな職種もそうかもしれないが、専門と一般では認識が違う
事柄をオープンに分かりやすく伝えることこそ「街の記憶」の継承の第一歩であり、まことしやかに広まる噂の類なもので日本的で美しい街並みや風景、その一部である建築がスクラップ&ビルドの繰り返しなのは切ない
特に建築は衣食住のひとつであるわけで、