Googleはクレジットカード利用状況をカード会社から入手してオンライン広告閲覧状況に紐付けて把握していた
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テレビや雑誌の広告はその効果が測定しにくいのに対し、ネット広告は何回クリックされたか、そこから実際にどれくらいのひとが商品を購入したかがわかるので「1回のクリック」で発生する広告料は我々が思っているよりはるかに高額です。それがリアルにまで伸びてきたということか。
技術的には、クレジットカード利用状況の情報にリアル店舗の位置データが含まれていれば、Googleが把握しているユーザーの位置の時系列データとの組み合わせで、かなりの精度で個人の特定が可能です。
以前、問題になったSuica乗降データの外部提供でも、外部データとの組み合わせ(たとえばTポイント購買データ)で個人特定が可能であることが議論されました。
http://www.jreast.co.jp/chukantorimatome/20140320.pdf