ZOZOTOWNの衝撃。小売がメーカーを「逆転」した日
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ダイエーのPB時代、ブランド名は、『ブブ』だった。
しかし、子供心にも、『ブブ』の家電のある家は貧乏くさく見えた。
それくらいNB(ナショナルブランド)志向が強かった。特に家電はNBはつぶれにくい。PBはすぐに潰れる…。だからNBを志向する。
実は、1961年からインスタントコーヒーで、PBを展開していた…神戸市の流通科学大学のダイエー資料館によると、第1弾は1961年に発売したインスタントコーヒー。
衣料品は『ブルーマウンテン』ハンバーガーショップは『ドムドム』
ディスカウントチェーンは『トポス』
会員制ホールセールは『プライスクラブ』
ダイエーは何でも早かった!
https://www.nikkei.com/article/DGXLASHD24H71_V20C16A8AA2P00/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9D%E3%82%B9_(%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2)
注目のコメント
これからはマーケティング4PにおけるPlaceの重要性が増す。
優れた繋がりを、優れた場で作り出した企業は残りのP(Product. Price and Promotion )をコントロールすることが出来る。
PBと言う商品だけの話ではなく、優れた繋がりを、優れた場で作り出す戦いが始まっていると考えた方が良い。
小売業にはチャンスなのです。多くの消費者が賢くなった事も、PBを選択される理由の1つだと思います。
広告の観点から見ると、多くの食品や飲料メーカーは「高額な有名タレント」を使ってマス広告を投下する事で、商品の価格を高く設定し、ブランド認知力をブランド価値と誤認したまま市場投下しています。
そして平成が終わろうとしている今もなおこのメカニズムは変わっておらず、刷り込みが弱くなっている世代には共感が低下した結果、PB逆転現象の一因になっていると思います。