窓に貼り付けて発電する、透明な太陽電池。"見えない"未来のエネルギー
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注目のコメント
大手ガラスメーカーでも、中間膜の間にセル(太陽電池素子)が入った発電ガラスの製品がありますが、ヒアリングしたところ「10年すると次第に発電性能が落ちてくる」とのことでした。発電性能の落ちたガラスはブラインド用だと割り切れれば良いですが、できれば取り替えしたいですよね。
建築が料理と大きく異なるのは、材料と材料を掛け合わせた後に消費されるまでのスパンの長さだと思います。壊れやすいものや傷みやすいものは、点検しやすく取り替えしやすい位置に設計しなければなりません。どんな材料にも寿命があって、それぞれ異なるから大変だし楽しい。しかもサイエンス的にどんどんニューカマーが出てくるんですよ。
ちょっと脱線しましたが、ガラスと太陽電池もそのあたりが鍵になってくるんじゃないかな〜と思いました。エネルギー効率については約5%と、
従来のソーラーパネルのエネルギー効率15%~18%に比べて低い。
将来的にも普通のソーラーパネルほど
効率的に太陽光エネルギーを電気に変換できない
と予測されている。
使い道として
車に搭載してバッテリー充電
ウインドシールドは透明
屋根は従来のソーラー発電。