43兆円の不動産市場を変える「ReTech」とは?
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今日はReTech(不動産テック)の成長可能性について、紹介させていただきました。
紙・FAX文化、IT化の遅れなど課題は多いですが、43兆円の大きな市場に対し、テクノロジーの発展・普及と利用者の変化の双方がトリガーとなり、利用者にとっては情報の非対称性解消、業界にとっては生産性の向上と、双方にとってよい方向に変化が進んでいけばと強く希求しています。
AIをはじめとしたテクノロジーに関して、ちょっと補足させていただくと、単純に新しいテクノロジーを導入することが課題解決につながるとはあまり思っていません。
先日、別記事でもコメントさせていただいたとおり、ビジネス現場の実態やプロセスを十分に踏まえ、利用者に負荷なく(意識することなく)使って頂ける仕組みとしてテクノロジーを提供していくことが大切と思っています。
GA technologiesではリアルとデジタルの融合といっているのですが、異文化であるリアル側とデジタル側の双方のたゆまぬ歩み寄りが必要で、歩み寄りしやすい風土(仕組みや文化など)を如何に醸成していくかが肝要です。
世界のVCの投資動向に現れているようにReTechをはじめとしたリアル×デジタルのXーtechは、まさにこれからがタイミングです。
リアル×デジタルの融合は業界、立場を問わず共通の課題と考えています。
そこで、X-tech領域のさらなる発展に向け、さまざまな業界や立場をクロスさせて課題討議できる場として、X-techMeetupを開催します。
一緒にX-techを盛り上げていきましょう!
◯X-techMeetup #1「ReTech 不動産×テクノロジー」
9/27(木)18:30ー20:30@神宮前 WeWork Iceberg
https://www.ga-tech.co.jp/news/news/499/
※生放送で緊張しましたが、お話しやすい雰囲気を作っていただいたサッシャさん、寺岡さん、NPコミュニティチームの皆様、ありがとうございました。橋本さんは面識ある方なのであまり詳しく書いても「身内が言っているだけ」となりかねませんが、データサイエンティスト協会事務局長として活躍されるなど、AIやデータサイエンスに対して本気で取り組んでいらっしゃる方です。
当社もReTech企業を目指しているので、こういうテーマを取り上げていただいた事はとてもうれしいです。
他社さんと違い、当社は「この家主はそろそろ売却するな」をAIで抽出しようという研究しています。
今のところランダムにアプローチする3倍の確度で予想できるようになりましたが、これを10倍くらいにまで高めたい。