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【バロンズ】ネットフリックスのコンテンツ会計問題

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  • バイオベンチャー 経理部長

    最近、ウォルトディズニーの時価総額をも超えたと話題のネットフリックスですが、多額の営業CFマイナスを計上しているにも関わらず、P/Lでは黒字である件について。

    一般論でいうと、営業CF<純利益の会社は、粉飾の疑いあり!ですが、ネットフリックスにおける「投資」とはコンテンツ作成費であり、投資CFに計上される工場等の設備投資とは異なり、無形固定資産として営業C/Fに計上されていることから起こった現象のようです。

    米国会計基準では無形固定資産の耐用年数は個別判断となるため、半永久的に減価償却せず資産計上している例もときどき見かけますが、保守的に4年程度で償却されています。

    四半期(4-6月)の投資額が27億ドルということは、年間でみると約1兆円。それを4年間という短い期間での収益化を見込んでいるとなると、また次々と投資を行い続けなければ将来収益を獲得できない、ということになりますね。

    これだけの規模の投資と短い期間での償却はなかなか見ることがないので、Form 10-K(日本でいう有価証券報告書)を含め大変興味深く拝見しました。
    今後の動向にも注目したいと思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Matsuoさんのコメントや、下記Pickでの自分のコメントと併せて読んでいただきたい記事。
    https://newspicks.com/news/3162153

    基礎的な事項は上記で書いたので、今回はもう少し考えてみる。
    そもそも「サブスクリプション型のビジネスにおけるコンテンツ償却、価値計算(減損判断含む)」というのは、どうやるのだろう?
    サブスクリプション型ではないコンテンツについては、資産化・償却をする場合には、記事にあるようにコンテンツをどう活用するかで決まるし、それに満たない場合は減損(だったと思う)。
    一方で、サブスクリプションは、個別のコンテンツでは勝負していない。コンテンツとしてどちらのほうが価値を生んでいるかは、どれだけ見られているかで判断はできるかもしれないが、ビジネスモデル的には当たりと外れの合計で、顧客がちゃんと繋ぎ止められていればよい。それを考えると、あまり見られていないから減損というのも、あまり本質的でないように思う…


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    Netflixがコンテンツホルダーに払う金額は、納品時に満額でなく、分割払いだと聞いたけど、それでもキャッシュフローは赤字なんだ。しかもどれだけヒットしても買切りだから権利料が増えることはない。まぁ金額自体が破格に高額らしいので文句も言えないらしいけど。


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