今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
70Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
成り行きだと、日本の高齢者福祉はひどい倒壊をすることになる(http://kaigolab.com/column/17948)。とはいえ、残されているのはハードランディングが避けられるかどうかという議論だけで、もう、倒壊するとこと自体を止めることはできないかもしれない。

東京は大丈夫だと思っていると間違う。医療と介護は、むしろ東京のほうが厳しいことにもなりえる(http://kaigolab.com/column/21597)。自分に医療や介護が必要になってから「どうしてこんなことに…」と文句を言っても遅い。いま、日本は変わらないといけない。
日本の介護、今起きていること、これからさらに進むこと

① 民間の事業者が減る。地方の社会福祉法人が都市部にさらに進出して、特養を建てる。

② 施設数は増えるかもしれないが、スタッフ確保ができずに、施設の一部を閉鎖する特養や有料老人ホームが出はじめている。

③ 医療と介護、病院と在宅がさらにシームレスになっていく。
現在、それらを繋いでいる重要なキーパーソンは、看護師であり、MSWであり、地域包括であり、ケアマネなど。  
組織や仕組みをうまくリスクを回避しているようで結局のところ、優秀な個人がいることで成り立っていることも多い。
彼らの役割にこれ以上負荷が掛かるのは避けなければならない。
典型的なご説ごもっとも記者クラブの官報記事。そこで何をすればよいのか、具体性ゼロ。「政府と1都3県が…話し合う枠組みを創設」する前に、政府すなわち霞が関の総務省・厚労省・国交省などの縦割りを一本化することが先決。決まらない会議をつくっても意味がない。
在宅での医療介護の必要性は全国どこの地域も急務だけれど都市部、東京都23区は桁違いのニーズ。在宅に関係する職種の育成はもちろん、病棟や施設勤務の医療介護職が在宅も経験出来るような育成の仕組みも急務。

記事内の防災についてはまちづくりそのものなので、居住地の関係構築の機会創出が必要で、少し文脈は違ってくるのかなと、個人的には。

介護は暮らしそのものなのだから、肩ひじ張らないイメージを学生のうちから持ってもらう取り組みが必要。スリールさんのシッター体験のようなものを展開するのもよいなと。
医療の側からコメントさせていただくと、都市部の高齢化に向けては、老年病内科医(英語ではgeriatricianと言います)の育成が急務です。

高齢者は持病が多岐にわたることが多く、各病気の専門家による対応では多数の科の受診が必要となってしまいます。同時に、必ずしもそれぞれの問題に専門的な高度医療を必要としないことも多いという事実があります。

では、開業医で対応すればいいのでは、という声もあるかもしれませんが、少なくとも現状の開業医の多くは、元々は臓器専門医の出身で、高齢者特有の問題やそのマネージメントに関するトレーニングを必ずしも受けていないことが多いです。結果として、それぞれの病気への対応として不必要に多数の薬を処方されているケースが散見されます(この問題をpolypharmacyと呼びます)。

高齢化社会において、高齢者医療の改善は不可欠で、より安全で、安心な医療が提供されるよう、高齢者特有の複数の問題に同時対応が可能な老年病内科専門医を急ピッチで育成していく必要があります。
都市部だからこそ無人コンビニ、レジ、タクシー等、無人化出来る業態の無人化をどんどん進めれば、介護等無人化出来ない業態に人材がまわってくる。
このところ、朝の東京の下町では、介護施設のクルマが高齢者を乗せて走り回っています。
車を運転している人は、大体高齢者か女性。
すでに介護関連事業者がフル稼働状態であることを実感する。
ただ、現場を知らなすぎるというご批判を覚悟の上で言えば、2040年、東京の介護環境が崩壊することは無いと思っている。
そのころには、地方ではピークが過ぎ、施設が空き始める地域もあり、東京の高齢者を取り込もうとするだろうし、地方を拠点とする介護事業者が、新たに東京で参入しようとするかもしれない。
人手不足は、ある程度機械に頼らざるを得ないとはいえ、地方や海外から入ってくる労働者もいるはず。
東京にはそれだけの人口吸引力があると思っている。
1番の問題は政府戦略が弱いこと、オーストラリアを見習え

介護士を増やす、外国人労働者を増やしてやらせる、

はいい戦略ではないし、カバーできない

テクノロジーとマーケットが必要だ
都市圏に限らず、高齢化の準備をしようにも、その負担余力が既に国民に無い。介護は機械化を進めて生産性を上げないと、いずれ家庭回帰が始まるのでは。