米10代にスマホ離れの傾向、57%が「SNS断ち」を検討
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個人的な思いだけを述べれば、
「あなたはSNSを断ちたいですか?」と聞かれたら「断ちたい」とは思うけど、断てないから断ちたいと思っていると考えると、SNSから人が離れていくのはまだまだ先なんだろうと思っています。
この調査を踏まえて、SNSのアクティブユーザー数とユーザーの年代、成長率を関連させてがどのように変化しているのかを見たらもっと面白そう
(成長率は、単純にパイがなくなっただけの可能性もあるため)
注目のコメント
あくまでも「米国」内での傾向です。米国の動向が常に良い結果を生むとは限りません。
SNS離れの要因も様々でしょう。疲れを理由とする人たちの多くは、承認欲求に振り回される自分自身への嫌悪感ももちろんですが、徐々に「勝ち組、負け組」が浮かび上がる中で、現実世界同様に「努力だけではどうにもならない」格差への失望もあるように感じますが。ストリーミングは、終わりも何も日本においては、まだ始まったばかりですので、何とも言えません。ながら聴きやザッピングのストリーミング視聴もドンドン一曲あたりの視聴時間は短くなってます。
ユーザーも聴き手だけで飽き足らず自己表現をしたい人が増えておりtik tok 始めパフォーマンスしながらBGMやリップシンクしながらアーティストと擬似コラボしたりする形の音楽利用も増えているので、まさに表現者とリスナーは混在し、混沌とはしてます。最大60秒の中でBPMもドンドン早くなり、映像のカット割もハイスピードになっていきます。此れはこれで若いうちは悪くないとは思います。
ただ、そのうち虚しくなって、結局人との気持ちの繋がりや、演者やアーティストが生身で演じているものに感動したり、体験を共有する本来の根源的な音楽エンタメに接する姿に立ち戻るのはではないかと思います。
音楽の実体験を皆が求め出した時、老いも若きもじっくりレコード盤に針を落として音楽に浸る体験や、クラシック音楽コンサートの様に静かに音楽鑑賞を欲する人の割合も増えていくでしょう。先述のスピーディにアドレナリンを出す方向を欲する人と同時に、成熟した時間の流れの中でゆっくり過ごしたい人など多様化した音楽体験を人々が、選ぶ様になるでしょう。
若者も人生というタームの中で、ヴァーチャルコミュニティに近いスマホ体験時間より、リアルな人生体験の中で、他者や自然と協調したり葛藤したりする過ごし方、時間を費やす方向にレイドバックする気はします。
その時は、AIやVRなど取り混ぜたスマホや新しいガジェットの役割も変わり、人同士の接し方もきっと新しいステージに移るでしょう。ネットもSNSも
なんの為に使ってるの?
を考えさせる。
言わば教育の場が必要。
セルフコントロールできれば、
可能性は無限に広がるドラえもんの道具のようなものだと考えてます。