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【スクープ】中国最強のシェア自転車が、山手線と「接続する日」

NewsPicks編集部
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  • ビービット 「アフターデジタル」著者/ビービット執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー

    モバイクに毎日乗ってるファンですが、途中出てくる「4年間メンテ不要」は、他の記事で取り沙汰されるように、信じがたい。
    実際乗って見たら壊れてたり、壊れてる車体が大量に固めてあったりすることは多い。
    逆にすごいのは、MobikeとOfoは5〜6世代まで新しい自転車をどんどん投入していて、自転車体験の継続改善を行なっていること。あえて語らないのは、結果資金調達で苦労したからだろう。

    あっさり「70社から10社まで淘汰された」と書かれているが、プロダクトとUXの高速改善をし続けた(ユーザを魅了し資金調達が可能になった)企業が生き残り続けたのが実情。


    「エンジェル投資家で、気鋭のEVメーカーNIOの創業者でもある李斌(リー・ビン)氏」は要チェック。カーライフ、MaaS関連で最も注目されている投資家・起業家。

    この人が創始者、社長を務める「易車(Bit Auto)」は、カーメディアの顔をしながら、

    「カーライフ全てのデータを押さえ、顧客のカーライフをより良くする」

    と考えていて、ECだけでなく免許、洗車、違反歴、パーキングなど、車ではなくカーライフに関わるサービス20余りに投資提携を行なっている。

    日本の大手カーメーカーをここに連れて行った時に、以下を言われてメーカーは戦慄していた。

    「これからの競争原理は、高頻度低価格で如何に顧客接点データを多く取り、如何に高速でUXとプロダクト改善を回せるかです。」

    これは「Mobikeがやったことを自動車業界でも起こそう」という意思を示している。シェア自転車競争で起きたことはMobikeのエンジェル投資家たるリー・ビンのテストマーケティングだったのでは…と勘ぐってしまう。

    彼とその周辺は要注目です。


  • コスパ・テクノロジーズCEO / 36Kr Japan顧問

    注目すべきはIoTのプラットフォームとしての考え方です。

    自転車は毎日いろいろな場所へ移動し、多数の異なる利用者に結びつくので、「スマートホーム」の家電製品のような IoT デバイスと比較してもはるかに大量で連続的なデータの収集が可能です。

    ある一面このシェア自転車の主役は自転車ではなく、自転車はあくまでもツールにしかすぎません。
    自転車を媒介にして資金やデータを集め、そこから価値を生み出すビジネスモデルであると考えるべきで、だからこそ成長するビジネスモデルだと考えられます。

    こうして得られたビッグデータの活用こそが今後のさらなる成長のポイントです。


    ちなみに

中国はなんでもコピーだと言われがちですがシェア自転車は中国発のアイデアと言われています!


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    先日、北京の市内を歩いていたら、無数の自転車がまるで産業廃棄物のように「山積み」になっていました。これはシェア自転車の仁義なきシェア争いが終結して、あらゆるメーカーが戦った跡だと言えるでしょう。

    そんな中国のシェア自転車の中でも、世界800万台を配置していたユニコーン企業(2018年春に美団が買収)が、モバイクです。オレンジ色のIoT自転車はスマホで解錠できて、どこで乗っても、どこで降りてもよくて、その利用料はわずか30分で1元(17円)です。これが中国の公共交通を、大きくかえています。

    そんなユニコーン企業の経営幹部が、NewsPicksのインタビューに応じてくれました。さらに日本でシェア自転車を広めるため、JR東日本と水面下の交渉してきたことを教えてくれました。その先には、鉄道、タクシー配車、自転車などの移動手段が、シームレスにひとつのプラットフォームに接続される、Maas(Mobility as a service)がいよいよ本格化する背景があります。

    たかがシェア自転車だと思っていた方は、なぜユニコーン企業になったかが分かります。ぜひご一読ください。


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