【スクープ】中国最強のシェア自転車が、山手線と「接続する日」

2018/9/1
2016年を皮切りに、中国で急速な広まりを見せた「シェア自転車」。サービス2強のモバイクとofoは、ともに企業評価額が20億ドルを超えるユニコーンだ。
両社は日本にも進出を果たし、ドコモやメルカリなどの日本勢もシェア自転車サービスを開始している。
そんな中、NewsPicks編集部は、モバイクで8月末までグローバル展開の責任者を務めたフロリアン・ボーネルト氏への単独インタビューに成功。日本でも、より手軽に使えるよう「秘策」を仕込んでいるという。
10年間にわたり中国のスタートアップシーンを間近で見てきたフランス出身のボーネルト氏に、中国発ユニコーンの実情を聞いた。
フロリアン・ボーネルト/ モバイク グローバルパートナーシップ長
フランス生まれ。清華大学で工学の修士号を取得。ドイツの自動車部品メーカーに入社し中国に赴任。2013年に上海で電力マネジメントソフトの会社を起業。2016年3月にモバイクに入社。

ユーザーを従業員化する「魔法」