トヨタ、広州に新工場 21年に中国生産170万台
日本経済新聞
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ここまで中国絶好調できたホンダは中国から米国に回帰を始め、過去の中国の栄光にすがる日産は今でもここしかなく、一番出遅れたトヨタはここに来て中国挽回で盛り上がりという構図。2012年の島問題以降、「動かざること山の如し」であったトヨタがついに動いたわけで、過去の経験側から言えば、そこで何か想定外の事が起こる。ジンクスは1年ぐらいの時間のずれあってもよく当たる。
中国の自動車市場は米国の2倍近い大きさなのに、トヨタ自動車の生産能力は米国を下回る規模。中国の自動車需要がさらに拡大すること、シェア引き上げ余地があることを踏まえると、中国での生産能力は今後さらに拡大させていくと思います。
HV.PHV.FCV.ピュアEVなど2019年から2020年にかけて、トヨタは電動車のラインナップを大幅に強化します。
世界の四輪車市場の3割を占める中国市場に活路を見出そうとするのは、ライバル各社も同じですが、ピュアEV以外の幅広い電動車のラインナップを持つトヨタは、合弁会社を通じた電動車ノウハウ獲得の点で中国政府の眼にも魅力的なブランドに映っているはずです。ある程度の技術流出はトヨタも想定の範囲内なのでしょうね。