プラスチック危機:日清、麺容器に「生分解プラ」 数年後めどに切り替え
毎日新聞
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こういう競争が始まれば、生分解プラスチックの価格もどんどん下がります。こんなに早くプラスチック危機が世界のアジェンダになったことに驚きます。スペインの岬で29キロものプラスチックを飲み込んだマッコウクジラの死骸が発見されたのは今年2月。この一頭のクジラの死が世界を変えるきっかけになりました。
生分解性プラスチックに変われば、解決するのか?
ストローをプラスチック製でなく、紙製に変更したりしているが、じゃぁ紙はリサイクル可能だからってどれだけ消費してもよいのか?
結局、企業イメージを上げるためにしてるだけで、どう考えても、これが良い方向に向かっているとは思えない。
エコとか誰もが反対しにくい事を、掲げれば良いってもんじゃないと思う。
おそらくだが、しばらくすれば、生分解性プラスチックが数パーセントだけ含有したような商品が普通に「生分解性プラスチック」と表示されたようなものが出回ると思う。昨日、フジテレビのプライムでプラスチックゴミの特集してました。
アジア諸国の、プラゴミの海への流出が断トツで多いという事です。これは、日本を手本としてビジネスしてるんだけど、プラゴミの処理システムが日本に追いつけないでいるんだと思います。
マイクロプラは日本近辺の海には、太平洋の南より10倍ぐらい多いという話です。これは深刻。アジアで放出されるゴミが、暖流にのって日本近辺まで来てるわけです。
日本は確かに流出量は”今”は少ないですが、歴史的に言うと経済大国であった頃にかなりの量を流出してるわけで、無罪ではないそうです。
こういう影響力のある食品会社の試みが、アジア諸国にも影響するわけですから、他の企業も続いて欲しいと思います。