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個人の自由とかではなく医療費負担など社会全体の問題『最も多かったのは喫煙者の医療費で約1兆3594億円。内訳は、がんが5477億円、歯の治療費が1016億円を占めた。受動喫煙による医療費は、3295億円に上った。』
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多くの割合を占めるのは喫煙関連疾患による労働力損失と喫煙者の医療費です。

今回の試算のもとになった、「たばこ白書」は581ページの大作ですが、2017年に国立がん研究センターがポイントをまとめて、インフォグラフィックスとともにA4サイズ・6ページで発行してくれたリーフレットがこちらです。

国立がん研究センター:https://ganjoho.jp/data/reg_stat/cancer_control/report/tabacoo_report/tabacoo_leaflet.pdf

2016年に厚労省から報告書が出た「たばこ白書」は、たばこの健康影響について、新たな科学的知見に基づいた体系的な評価が盛り込まれています。約15年ぶりに作成されたもので、たばこを取り巻く大きな社会的、世界的環境の変化についても包括的にとりまとめられています。詳細に関して深く興味のある方はこちらです。

厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000172687.pdf

個人的にたばこは嫌いで、"受動"喫煙はもってのほかですが、一方で、"受動"喫煙に関しての結論に関してはなかなか疫学的な証明以外の証明(信頼性のある実験系の確立の難しさなど)が難しいので、執筆者の立場によってバイアスは入りやすいと思って参考にすることにしています。
因果関係と相関関係の違いも特に注意したいと思っています。
このうち、「受動喫煙による医療費は3295億円に上る」と言います。

それなら、先の国会で、中途半端なまま成立させた“受動喫煙防止”法の規制内容をもっと強化すべきでした。

厚労省は、いったい何が言いたいのか?

それに、たばこには「たばこ税」がかかり、その税収は同じく2兆円余りに上り、差し引きゼロになります。
先の国会の法案ではまだ不十分。こうした形で次の一手の準備を進めていると言うことか。喫煙非喫煙者の両方の感情的な対立にならないようにしたい。こうした問題があることをエビデンスで示すのは大事だが、経済的な利得だけで測れない部分もある。