「マイノリティ経験」から逃げない。次にチャンスはやってくる
2018/8/27
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コメント
注目のコメント
仕事には必ず好不調の波があるありますし、モチベーションもいつも最高とは言えません。でも駄目な時こそ、周囲への共感力を鍛える時期だとしてジタバタせずに受け入れる。尊敬する方から学んだことです。
『仕事2.0』も『転職の思考法』も興味深く読ませていただきました。2つの著者の考えを、大室先生の華麗なファシリテーションで堪能できるという贅沢な対談。
『仕事2.0』の中で、現代は体験総量がものをいい、経験が資本となる「経験獲得社会」であるというくだりが出てきますが、まさにこれは同感です。昔、経営共創基盤の冨山和彦さんが「マーケットバリューの7割で働くことによって獲得できる自由と経験を大事にせよ」みたいな話をされていたのをすごく印象深く覚えているのですが、本文で出てくる北野さんのストーリーの中でも、「なんで博報堂もBCGもやめんの？」というのもまさにそれだな、と。
思い返せば、自分も会社や部署など大きく環境を変えたときに、（最初はうまくいっても）必ず壁にぶつかって修羅場・土壇場・正念場を経験してきたし、でもそれを乗り越えた結果として得たものが、圧倒的に自分を成長させてくれたと確信しています。
「マイノリティの経験をしたことがあるのは、変化への対応力という意味では、むしろ強みになる」というのは肝に命じたいですね。マイノリティに対する想像力は、多様化するこれからの時代において、さらに重要になってくると思います
