遠ざかるサンマ漁場、各国が公海に 難航する資源管理
朝日新聞デジタル
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サンマやイワシが高級魚となる日は近い!
と感じている人は、日本でどのくらいいるでしょうか。
世界の内水面漁業漁獲量は、過去10年間で37%の増加となっています(2014年時点)。
http://www.jaicaf.or.jp/fileadmin/user_upload/publications/FY2016/SOFIA2016_in_brief-J.pdf
気候変動、乱獲、水産資源争奪などの多くの要因により、漁獲量の大幅減少及び採れる魚種の変化が起こっています。
近い将来、すし屋でイカが一貫1万円することないよう、日本は持続可能な漁業に取組み、しっかりと資源管理をしていくべきです。
水産物は、エネルギー資源が乏しい日本にとって貴重な価値が高い資源です。
昨日のガイアの夜明けでも特集されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20180821.html秋刀魚が取れない、高級魚化するという話は聞きますが、シーズンのはじめごろ、品薄の時期に高い値段がつくことはありますが、旬のころになれば、それなりの値段に落ち着いているように感じます。
秋刀魚は大衆魚というレッテルが強すぎて、値段を上げれば売れなくなるので、そう簡単には上げられないのだろう。
これが、日本向け輸出を図る諸外国を巻き込んだ乱獲につながり、資源枯渇を招く一因となる。
輸入にも制限をかけ、しっかりと店頭価格を上げて、メッセージを出すようにすべきだと思うが、難しいだろう。