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患者1000人以上がかかりつけ レジェンド薬剤師が貫く仕事の作法

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    記事の薬剤師さんの患者さんへの向き合い方に感銘を受けました。私の勤務する病院では現在、病棟薬剤師さんに医療チームに加わっていただき、お互いの顔を見ながら一緒に患者さんのケアについて日々議論する取り組みを開始しています。

    医師、看護師、薬剤師それぞれの職種で強み、弱みがあると思います。例えば医師にはより日々の患者さんの体調の変化や検査結果が見えている一方、投与している薬物同士の相性、副作用の出かたは薬剤師さんの方がより深く理解されています。患者さんの最善のケアには両者の側面がともに重要で、両方の視点から意見が交わされることで思わぬ最適解が得られることもあります。

    医師はこう、薬剤師はこう、とお互いの領域に線引きすることなく、強みを活かして教えあえる、遠慮なく双方向にコミュニケーションを取り合って最善の決断を生み出せる、そんなチームを組んで仕事ができるのが、理想的だと私は思います。


  • 医師

    高血圧や糖尿病などの慢性疾患の継続処方や量の調節を薬剤師さんにやってもらえれば、こういう方も増えると思います。


  • 記事を書いた記者です。
    1000人以上の患者に指名される「レジェンド」なかかりつけ薬剤師の方の、繊細に患者を思いやる仕事ぶりを取材しました。

    私事で恐縮ですが、大学時代に新聞サークルにいたとき、学園祭に医療関係の研究で出展していた医学生(いわゆる学歴社会の頂点の1つ、「東大理Ⅲ」です)に取材したことを思い出します。

    彼らは「患者の方も(自分たち医者がいちいち説明するのはメンドーなので、という文脈で)医学の知識を学ぶべきだ」と言ってのけました。確か、インフォームドコンセントの話題だったのですが。医療には当時も今も門外漢な私ですが、素人ながらに専門家の(彼らは医師免許もまだとってはいなかったのですが)激しい傲慢さを感じてしまいました。果たして今、かれらはマトモな医者になれているのでしょうか。

    今回取材した薬剤師さんは、そういったプロならではのエゴとは真逆、患者=顧客にあくまで寄り添う態度を貫く方でした。
    AIやクラウドサービス、オンラインビジネスなどIT系の技術やサービスが発展して、単純な事務作業しかこなせない専門家が存在意義を徐々に問われつつある今、この方のような顧客への繊細な向き合い方こそ求められているのでは、と自戒を込めて痛感しました。


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