社内起業家によるイノベーションは 神話である
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注目のコメント
ほんとそう思います。
社内起業家のような動きをしようとしても、結局は決裁権限や人事権を持っている上司や経営陣からの理解が得られなければ動きは制限されて単なる自由研究程度のものになってしまいます。
また、社内起業家のような人を言うことを聞かない奴だとして疎ましく考える上司などいると、表では協力するようなことを言いながら裏では足を引っ張ってみんなと横並びな働き方ばかりさせようとします。そうなると、もうお手上げです🤷♂️10年前はイントレプレナーだと自分で思っていました。起業して、あの頃の自分を振り返ると、自分は何も知らなかったと思います。
弱い自分をスキルで隠し、ミスがあっても会社のせいにして責任の直撃を逃れ、研ぎ澄まされた意見やコメントを言って評されることを良しとする。売上100億円以下の企業は取引してはいけないと教育され、フレームワークに基づいたビジネスモデルを描けば新規事業が成り立つと思っていました。
新規事業を理由にセミナーで自己研鑽することに励み、MBAを振りかざし、休みは会社携帯の電源を切り、会社業績にはほとんど貢献していなかった。
資金繰り表を何のために作っているのか理解していなかったし、就業規則もよく見たことがなかった。それが10年前の自分でした。
今の自分は、もう大企業に属することは出来ません。しかし、九州の未来にどんな価値を残せるかと、その中で企業としてどうポジションとって生き残っていくか、資金を確保して社員が笑顔で働く環境をつくれるかを考えています。
大企業が、僕らと組むことで、組織と技術とが化学反応を起こし、九州の未来に貢献したいですね。