チャットを駆使して高級ブランドを販売 Z世代向けのファッションテックが約22億円を調達
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「AIチャットボット」という単語だけ見るとミーハーな印象ですが、実際はパーソナルスタイリングを効率化するためにAIチャットボットを導入しているという建てつけだからこそ、客単価が30万以上にもなってるのではないかと思います。
サービスを見てみるとHPもInstagramも洗練されており、ストーリーズの使い方もうまい。
顧客は相手がAIだろうと人間だろうと接客をしてほしいわけではなく、「センスのいい人からアドバイスをもらいたい」だけなので、Instagramでセンスへの信頼を稼ぎつつ洋服を買おうと思ったときに思い出してもらえるサービスであることが彼らの強さなのかなと。直感的にはAIによるチャットボットとラグジュアリーが相性良いとは思わなかったですが、購入客単価は約33万円に達していると!!
調達額も大きいし、アジア&米国と大きい市場をガッツリ取りに行く構えですね。日本のベンチャーも世界向けて加速して欲しい!!チャットを使っての、ある意味、接客は増えてきているし、気軽にチャットして答えや、アドバイスを得られるのはカスタマーとしては利便性も高いし、効率的でもあると思う。
もちろんメールのやり取りや、電話でのやり取りなど、変わらず、カスタマーの好きなスタイルで、各ブランドや、ストアとのやり取りもまだまだあるわけで、カスタマーの好きなスタイルでやり取りができるようにしていくことは、当たり前なんだと思う。
ワールドワイドに発送するような場合は、国によって連絡のとり方も違ってくるから、一番いいのは、サイトに組み込んだチャットだと思われがちだけど、日本ならLINEか、Twitter、後は電話で、中国なら微信がメイン、タイや、マレーシアならFacebookページ経由や、WhatsApp、その他の国は同じようにWwhatsAppや、Kik、Facebookでの問い合わせが多いと思う。
インドからもこれから増えていくと思うけど、何がいいんだろ?Hikeとかかな?
でも、意外と、ワールドワイドで、WhatsAppか、Instagramとかがいいのかも、番号公開してれば、iMessageとかも使えるかもしれない。
どれだけのチャンネルを使っていけるかが肝だから、いちばん重要なのは、その辺の使うプラットフォームを、どれだけ纏めて運用できるかが必要になるということだと思うので、全てに対応しておけば、とりあえずOKで、そこから絞られていくのを待つしかないかも。