「賃貸vs持ち家」テクノロジー発展でどう変わる?
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本日は、永遠のテーマともいえる「賃貸 vs 持ち家」論争をめぐって、AI活用の取り組みなど、不動産テックの最前線を紹介いたしました。
誰にとっても身近な「住まい」の問題、多岐にわたるだけに、お伝えできた部分はごく一部でしたが、リスナーの方々が住まいについて新たな視点で考えるきっかけとなったのであれば嬉しく思います。
お話しした通り、「賃貸」か「持ち家」かは、万人にとっての正解は存在しません。
ただ、もし東京で家を買うという選択をするならば、シビアな投資判断が必要です。
不動産テックの最前線では、こうしたニーズに応えるためのAIによる価格推定サービスなどの開発が盛んです。
こうしたサービスを後悔のない決断に役立てていただけると幸いです。
リモートワークやAIなどのテクノロジーは、住まいのあり方も大きく変えるとともに、人生の中で何度もスキルセットを入れ替え、キャリアパスを変更することを、当たり前にしていくはずです。
失敗を許容し、再チャレンジをテクノロジーによって容易にすることが、これからの不動産テックにとっての重要なテーマだと私は考えています。
不動産に関わる多くのステークホルダーの方々と協力しながら、不動産テックの研究をさらに推し進めてまいります。
本日、サッシャさんからご質問いただいて、ご紹介したLIFULLのサービスはこちらです。
「LIFULL HOME’S PRICE MAP」: マンションの参考価格を地図上でまる見えに
https://www.homes.co.jp/price-map/
「LIFULL HOME’S 見える! 不動産価値」: 気になる物件の市場価値、その物件のニーズや売り時が一目でわかる
https://www.homes.co.jp/owner/
また、NewsPicks プロピッカーの東京大学 山崎俊彦先生らと、人工知能学会などで、不動産テックにフォーカスした研究コミュニティの活動を続けています。
https://sites.google.com/view/realestate-ai
今後にぜひご注目ください。家を買うべきか、借りるべきか。持ち家ならではの設えに憧れることもあれば、ライフステージに合わせて気軽に住み替えたいと思うことも。
迷える生活者を最先端のテクノロジーはどんな形でアシストしてくれるのか、清田陽司さんに伺いました。買いたい!と思ったときに何を調べておくべきか、具体的なアドバイスをいただけたので、次に住み替える際はチェックします!NewsPicksでも論争が激化していた「賃貸vs持ち家」。
人それぞれのライフスタイルによって答えは違うんだろうけれど、わたしは将来、海も近くてゴルフができそうな田舎でのびのびと暮らしたいですね。
清田さんがラジオでもお話されていたように、不動産テックサービスがいまはあるので、惜しみなく利用し、悔いのない判断をしたいなと思いました。