コラボレーションを重視しすぎると、チームがダメになる理由
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注目のコメント
以前ワークハピネスの吉村社長が「大企業はライオンをネコに変えてしまう」とおっしゃっていたのは、まさにこのことかな、と。
平準化されてしまえば新しい価値は生まれづらいということですね。
チームワークの在り方。
確かにネットが張り巡らされ、テレワークすら行われる現代において、従来のチームワークの在り方が適しているとは思えません。
私のひとつ上の世代は学生時代彼女と連絡を取るために恐る恐る彼女の実家へ電話をかけていたという話を聞きますが、それを携帯もネットも普及した2018年現在も続けているようなものだと思います。
そしておっしゃる通り、今は「個」を認め、各々が100%の力を発揮することで総合力をあげていかないと勝てない時代となりつつありますよね。
AI化、RPA化によって単純なアウトプット型の仕事は減っていきますので、「いかに価値を生み出すか」というアウトカム型の仕事が今後重要になってくるはずですから。
…あと単純な話、会議によっては議事録読むだけの方がわかりやすい&手っ取り早い場合が多いんですよね。
というのは、明日の会議に出たくない自分の本音。笑「あらゆる場面でコラボレーションを強いると、優れたリーダーの芽をつぶしてしまう可能性がある。計画と実行の全責任を負う、本格的な練習をすることができないから」
「場合によっては、そのスキルと知識を最大限に発揮するために、グループから離れなければならないこともある」
(以上、引用)
これらはまさにその通りだと思いました。リーダーは孤独。誰かが責任をもって決断しなければ、うまく行かないことも多いでしょう。みんなの責任=だれの責任でもない になりがちな組織もあるのではないでしょうか。
そして、チームとして成果を出すためには、個々が最大限の力を発揮することも重要。仲良しクラブでは必ずしも成果は出ません。コラボレーションを重視しすぎると、チームがダメになることがあるのでしょう。