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マレーシアが先進国に到達する道は、高付加価値の製造業による輸出主導型発展であり、それを牽引するのは自動車産業である、というのはマハティール首相の1980年代からの信念です。もちろん日本をモデルとしたものですが、時代が違うのですから同じ信念を抱き続けなくてもよさそうなものですが、そういう柔軟さは持ち合わせていないようです。
マレーシアは国内市場が小さいため、製造業の発展には輸出が不可欠です。ただ、これはマレーシアに限らないですが、輸出競争力のある製造業はどうやったら育成できるのかというのが悩みの種で、そのために日本などに技術移転を要請してきました。今度は同じような要請を吉利にしています。
どうも国際的な輸出競争力というのは、他国に技術移転を要請したからといって身につくようなものではなく、その社会の資質に関わる問題のように思えます。実際、「国際的輸出競争力のある製造業」に血眼になっているのはマハティール首相一人、といったところがあり、経済界や国民全般も、外国企業の下請けで部品などを生産することで中進国となっていることに満足しているように見えます。
Protonはマレーシアの国策自動車メーカーだが、うまくいっていなかった。2016年末から様々なメーカーと交渉が始まり(①)、2017年にGeelyが出資(②)。
一方で、GeelyはこれまでVolvoの自動車部門を買収し、さらにDaimlerの筆頭株主として躍り出た(③)。
そのなかで、元々Protonを作ることを推し進め、今回首相に復帰したマハティール首相が、新たな国産車構想で協力を日本に求めてきている(④)。
①https://newspicks.com/news/1914302
②https://newspicks.com/news/2266612
③https://newspicks.com/news/3137662
④https://newspicks.com/news/3230816