将棋AIのHEROZ、次に駒進めるのは建設市場-竹中と戦法練る
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注目のコメント
HEROZの平均年収は420万円(※)で、東京では低水準。これで第一級のAIエンジニアをアトラクトしリテインできているとすると、ストックオプションでの株式報酬の貢献は大きいのでしょう。
なお、未上場段階でジョインした方々には上記のストックオプションで報いることができます。今後の課題は、上場したこれから継続的にトップタレントを獲得できるようにするための制度設計
※出所: 有価証券報告書ゲームドメインの利益率が非常に高くて(投資家目線で)期待の集まっているHEROZさん。
建築や金融にAIを展開しようとしているとのことだけど、ドメインが違うとAIのモデルが全然違ってくるから開発が大変だし、そもそもの市場理解から始めないといけないし、2Bだと基本的には人件費の圧縮の対価をもらうかたちになるので利益構造も全然異なってきます。
法人向けにAIを展開なさっているデータセクションさんあたりを見ていてもこの辺の難しさは伝わってきます。
投資家の期待値コントロールも一つのポイントになるかもしれません。これは興味深い!
AIは医学でも形と数字が関わる分野でその能力を遺憾なく発揮しています。
設計も形と数字がキモになります。
建物のデザインは人間に任せて、それをAIが実現可能なように設計する、そしてマーケットは世界中にある。
素晴らしい着眼点だと思います。