アフリカ金融革命——銀行口座を持たない10億人の農民にいま起きていること
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アフリカでは、スマホを持っている人がアクセス出来るサービスが社会インフラになっていて、何はさておきスマホを買うことが重要なことになっています。
マサイ族の電気がない村で、日常生活では電気を使わなくても、簡易発電機を持ち込めば、スマホをチャージするサービス業が成立します。
中国でもスマホがないと生活出来ないと言われていますが、アフリカの場合は、スマホが銀行機能やテレビ、ラジオなどのメディアと社会インフラそのものになりつつあります。
先進国とは全く違う事業モデルが生まれて進化していくと思います。Forbes Japanのオフィシャルコラムニストになりまして、今月から連載でコラムを書かせていただくことになりました!"アフリカ"という未知な市場でスタートアップと共にチャレンジして行く中で僕が感じたリアルを書かせていただきます。最初のコラムとして、先日投資を発表させていただいたEXUUSを例に「農村×Fintech」という切り口で書かせていただきました!これから日本からアフリカにチャレンジする起業家、イントレプレナーの方々を後押しできる情報をお伝えできたらと思ってますので、みなさまぜひご一読ください!
似たようなリープフロッグはインドやアセアンでも見られる。現金→デビット→クレジット→電子マネーの流れを一気に超えて、アセアンでも銀行口座をほとんどの人が持っていないのに携帯で電子マネー決済をしていたり。
口座がないけど、SNSなどのやり取りや交友関係を通じて与信評価をする仕組みも発達していたり。
個人店→スーパー→コンビニ→ECだったり、自動車の保有→シェアリングだったり、色々なシーンでリープフロッグが見える。
ソフトバンクが出資したインドのGrofersのような、ハイパーローカルデリ(買い物代行)は逆にいま、日本など先進国に入ってきてる。現代風リバースイノベーション。