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トルコ政府:米国製品に追加関税-自動車やコメ、酒類

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    トルコから米国への輸出は約66億ドル、米国からの輸入は109億ドル(2016年JETRO)。関税の掛け合いならトルコ側が弾を多く持っている形だけれど、なにせ国力が違い過ぎますからね・・・ 経常赤字の中で通貨安に悩むトルコが米国と本気で対立して困難に陥れば、ロシアや中国はどう動くのか。対立の根にあるものが単なる経済問題ではなさそうなだけに、行方が気になります (・。・;


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    トルコ政府が米国からの輸入製品に追加関税をかけた品目は21品目に渡り、自動車や米、酒類の他に、化粧品や石炭、タバコなども含まれます。
     現在のトルコ政府にとって最優先事項は、対外債務が返済できなくなりデフォルトに陥るのを避けること、そのために通貨リラの下落を阻止することであるはずです。これらの目的に根本的に必要なのは、公共事業等の引き締めによる財政の立て直しですが、当面の通貨の下落を止めるためには、公定利率を上げることと米国からの経済制裁(アルミニウムと鉄鋼への関税)が解除されることが必要です。米国製品に関税をかけても、トルコ国内の物価が上がるくらいの効果しかないでしょう。
     米国からの制裁が解除されないのであれば、あとはトルコの政府や民間がヨーロッパ諸国の金融機関から受けている債務の返還が繰り延べされるか、第3国なりIMFからの金融支援くらいしかありません。トルコ政府はロシアの支援を求めましたが、ロシアはそこまでしたくないし、余裕もないでしょう。エルドアン大統領とカタール首長の首脳会談が間もなく開かれ、間違いなく金融支援について協議されます。カタールとトルコは最近同盟関係を深めていますが、カタールにとってもさすがに関わりたい話ではないでしょう。


  • ディレクター

    アメリカ産の自動車に120%、コメに50%などの関税を課すと発表。すでに他国にも影響が出ているアメリカとトルコの本件ですが、エルドアン大統領もどこまで対抗するのでしょうか。


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