移民ダメなのに働く外国人は拡大へ 陰に菅長官の危機感
朝日新聞デジタル
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民間の介護事業者等から菅官房長官に陳情が入り、菅氏が安倍首相に進言して「移民政策でないなら良い」との合意を取付け、官邸主導で骨太の方針を作り、厚労省は「大きな流れ」の中で異論を飲み込み、経産省が産業界に検討を働きかける。社会的な議論が足りない。しなければ。
移民受け入れに消極的な人の正直な想いとして、外国人受け入れによって日本の”日本らしさ”が薄れてしまうことがあると思うけど、実は全く逆。ものごとのユニークさは比較対象があるからこそ浮き彫りになるので、外国人の流入によって日本人が日本人としての自覚を持ったり、日本という国を意識したりするようになる。