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11月に原油が米国の経済制裁の対象に含まれるようになるまで、駆け引きは続くでしょう。もっとも、イラン側がよほどの譲歩(シリアやイラク、イエメンからの撤退など)をしない限り、交渉で制裁が回避されることはないでしょう。
 イラン側が試みている軍事演習やミサイルの誇示などは、制裁回避の材料になりえるほど米国や同盟国(イスラエルとサウディアラビア)にとって喫緊の脅威となるものではありません。イラン政府は周辺諸国や中央アジア諸国、ヨーロッパ諸国などとの外交努力で打開を試みてもいますが、これも、米国やその同盟国の姿勢を変えられるほどの効果はありません。
 ともかく、最高指導者ともあろう者が、軽々しく米国との戦争を煽るわけにもいかないし、イラン国民に誇示できる成果の見込みもないのに、米国との交渉を指示したりもしないでしょう。可能であれば、交渉で打開はしたいはずです。文字通り戦争も交渉もしないのであれば、制裁下で長期間耐え忍んでいく、ということになり、もはやイランの現体制を脅かすほどに国民の不満が高まることになります。
> 「イランは経済問題を抱え、制裁の影響がないわけでない。だが、米国とは戦争も交渉もしない」

>「イランが米国の圧力に立ち向かえる力をつければ交渉も可能だろう。だが、まだその時でない」

割りと抑制の効いたまともな事言ってるという印象。

ちなみに、現時点でもイランは核合意のコミットメントを遵守し続けており、IAEAもそれを確認しています。
公式見解ですが、イランとしては時代打開が必要。